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大会競技説明
水球
プールで行われる球技。試合は約8分を4ピリオド行い、7名で構成された2つのチームが水深2m以上、縦30m・横20mのプールをコートにして点数を競う。ユニフォームがないため、チームの判別は帽子で行い、ゴールキーパーは両チームとも赤い帽子を着用している。ゴールキーパー以外は、片手でしかボールを使えないことも特徴だ。体のほとんどが水中にあるために反則が分かりにくいことから「水中の格闘技」とも言われている。
見どころ
アジア選手権最終日に、水球日本代表がライバル中国に圧勝。1984年のロサンゼルス大会以来32年ぶりとなるオリンピック出場権を獲得した。これまでの水球のセオリーを覆す「パスラインディフェンス」と呼ばれる新しい戦術を取り入れたことで、「10点取られたら11点取る」という攻撃的なスタイルへと変貌。外国人選手と比べて体格差はあるものの、機動力やスピード、戦略を武器に強豪国との大一番に臨む。