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大会競技説明

出場予定選手

バドミントン

バドミントンがオリンピックの正式競技に採用されたのは1992年のバルセロナ五輪。これまで日本人のバドミントン選手といえば、小椋久美子・潮田玲子の“オグシオ”コンビやロンドン五輪女子ダブルス銀メダルの藤井瑞希・垣岩令佳の“フジカキ”コンビなど、主に女子ダブルスの選手が有名だったが、ロンドン五輪以降の日本バドミントン界は、2015年の世界選手権で男子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスの3種目で銅メダルを獲得するなど男子も急成長を遂げ、男女ともに日本史上最強といわれている。

ルール

高さ1m55cmのネットを挟んで選手が対面し、シャトルコックと呼ばれる羽がついたコルクをラケットで打ち合うのが基本的なルール。試合はシングルス、ダブルスともにラリーポイント制の3ゲームマッチ(2ゲーム先取制)で行われ、先に21点を先取したほうがそのゲームの勝者となる。20-20で並んだ場合は延長戦となり、2点差がつくまで行われる。ただし、29-29になった場合は、どちらかが30点に達した時点で終了となる。 64人の選手が出場するシングルスは、シード(2016年5月5日付の世界ランキング)の16人が各組に分かれ、4人ずつ総当たりの1次リーグを行う。各組の上位1人が決勝トーナメントに進出し、勝ち抜きで順位を争う。また、ダブルスに出場するのは、各種目16ペア。シードされた4ペアが4組に分かれて1次リーグを行い、各組の上位2ペアが決勝トーナメントに進む。1次リーグで2人(ペア)が勝ち数で並んだ場合は、直接対戦で勝った方が上位となる。3人(ペア)が並んだ場合は、1次リーグでの1)得失ゲーム数差、2)総得失点差の順に勝ち上がりが決まる。

見どころ

今大会、日本勢はシングルスの男子1と女子2、ダブルスの男子1、女子1、混合1の計6枠を獲得。女子シングルス代表は、今季の全英オープンを制した奥原希望と18歳の山口茜。男子シングルスは、世界ランキング27位の佐々木翔が今回の日本勢でただ1人の2大会連続代表入りを決めた。男子ダブルスは早川賢一、遠藤大由組、混合ダブルスは数野健太、栗原文音組が五輪の切符をつかんだ。
リオ五輪は現地時間の8月11日に各種目の予選が一斉にはじまり、8月15日から決勝トーナメントがスタート。8月16・17日に混合ダブルス、8月18日に男女ダブルス、8月19日に女子シングルスの3位決定戦と決勝戦、8月20日に男子シングルスの3位決定戦と決勝戦が行われ、メダリストが決定する。

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