大会競技説明

出場予定選手

• 杉本 早裕吏

新体操

女子だけでなく男子の競技もあるがオリンピックでは女子のみで、「個人総合」と「団体総合」の2種目が行われる。1984年のロサンゼルス五輪で「個人総合」が正式種目として採用され、1996年アトランタ五輪で「団体総合」も正式種目となった。

種目

「個人総合」はロープ、ボール、フープ、リボン、クラブの5種目のうち、その年度に決められた4種目の合計得点で26選手が競う。「団体総合」は1チーム5人の選手による団体戦で14チームが参加する。リオ五輪ではリボンを5本使用する種目と、対のクラブ3つとフープ2本を使用する種目の2種目で競技され、2種目の合計得点で競う。

見どころ

2004年のアテネ五輪以来となる出場枠を獲得した個人総合は8月19日から、3大会連続で臨む五輪でメダル獲得を目指す「フェアリージャパンPOLA」が出場する団体総合は翌20日からスタート。13m四方のフロアマットの上で、世界最高峰の美しき戦いが繰り広げられる。