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大会競技説明

出場予定選手

バドミントン

バドミントンがオリンピックの正式競技に採用されたのは1992年のバルセロナ五輪。これまでに日本人のメダル獲得はないが、前回の北京五輪では末綱聡子・前田美順ペアが女子ダブルスで4位に入る健闘を見せた。今回のロンドン五輪は女子シングルスの佐藤冴香をはじめ、11人の選手が参加。世界ランキング6位の佐々木翔や同8位の田児賢一、2度目のオリンピック出場となる末綱聡子・前田美順ペア、ミックスダブルスの池田信太郎・潮田玲子ペアなど、そうそうたる顔ぶれが終結した。

ルール

高さ1m55cmのネットを挟んで選手が対面し、シャトルコックと呼ばれる羽がついたコルクをラケットで打ち合うのが基本的なルール。試合はシングルス、ダブルスともにラリーポイント制の3ゲームマッチ(2ゲーム先取制)で行われ、先に21点を先取したほうがそのゲームの勝者となる。20-20で並んだ場合は延長戦となり、2点差がつくまで行われる。ただし、29-29になった場合は、どちらかが30点に達した時点で終了となる。
64人の選手が出場するシングルスは、シード(2012年5月3日付の世界ランキング)の16人が各組に分かれ、4人ずつ総当たりの1次リーグを行う。各組の上位1人が決勝トーナメントに進出し、勝ち抜きで順位を争う。また、ダブルスに出場するのは、各種目16ペア。シードされた4ペアが4組に分かれて1次リーグを行い、各組の上位2ペアが決勝トーナメントに進む。1次リーグで2人(ペア)が勝ち数で並んだ場合は、直接対戦で勝った方が上位となる。3人(ペア)が並んだ場合は、1次リーグでの1)得失ゲーム数差、2)総得失点差の順に勝ち上がりが決まる。

見どころ

世界では男女ともに中国の実力がナンバーワンで、世界選手権では2010、2011年と2年連続で全5種目のタイトルを獲得。世界ランキングでも、すべての種目で1位を独占している。ロンドン五輪は現地時間の7月28日に各種目の予選が一斉にはじまり、8月1日から決勝トーナメントがスタート。8月3日にミックスダブルス、8月4日に男女ダブルス、8月5日に男女シングルスの3位決定戦と決勝戦が行われ、メダリストが決定する。

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