オリンピックスポーツ文化研究所 研究プロジェクト

研究プロジェクト1
「日体大とオリンピック・パラリンピック」

概要

  • オリンピアン・パラリンピアンの記録

本プロジェクトは、本学に在籍している(あるいは、していた)オリンピアン・パラリンピアンのライフヒストリーを、聞き取り(インタビュー)調査等によって再構成したり、その際資史料を収集(提供を含む)したりすることによって、次世代の日体ファミリーや日本スポーツ界へと継承していくことを目的としている。

  • オリンピック・パラリンピック教育に関する調査

本プロジェクトは、東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向けた「オリンピック・パラリンピック教育」の実施状況や成果、その後の取り組み等に関する調査・分析を行うことによって、本学におけるオリパラ教育の方向性を示すことを目的としている。

研究員

依田充代、齋藤雅英、佐藤浩、波多腰克晃、門屋貴久、松浪登久馬、渡邊瑛人、関口雄飛

研究プロジェクト2
「オリンピック・パラリンピックの理念・価値と現代的課題」

概要

本プロジェクトは、オリンピックあるいはパラリンピックという対象を、メディア、ジェンダー、ドーピング、ボランティア、栄養、理念、レガシーという視角を以て、多面的な分析及び考察を行うことを目的としている。

研究員

波多腰克晃、関根正美、津田博子、日比野幹生、松瀬学、須永美歌子、齋藤雅英、亀山有希、安達瑞保、金善淑、伊藤由美子

研究プロジェクト3
「オリンピックスポーツ文化研究所所蔵品の整理と目録・解題」

概要

本プロジェクトは、研究所が収集してきたオリンピックに関する膨大かつ貴重な資料を整理し、その成果を「日体フェスティバル」等で公開することによって、本学関係者(日体ファミリー)や日本スポーツ界へと広く発信していくことを目的としている。

研究員

石井隆憲、渡邊瑛人、関口雄飛

研究プロジェクト4
「1964年東京オリンピック蹴球競技の運営に関する史的研究」

概要

本プロジェクトは、1964年東京オリンピック蹴球競技審判部員の動向を追跡することによって、日本サッカー審判界が同大会に何を期待し、その経験を経て何を獲得したのかを明らかにすることを目的としている。調査に際しては、日本サッカー協会審判部、日本サッカー審判協会、イギリス国立フットボール博物館学芸員等の協力を得ている。

研究員

関口雄飛