子どものからだ研究所 研究プロジェクト

研究プロジェクト1
「子どものからだの実態に関する研究」

概要

本プロジェクトでは、子どものからだが「どこかおかしい」「ちょっと気になる」といった実感をたよりに、その実態を明らかにする研究活動に従事しています。具体的には、5年に1度の実感調査をはじめ、前頭葉機能調査、自律神経機能調査、睡眠・覚醒機能調査、視機能調査、身体活動量調査、受光量調査、体力・運動能力調査等を手がけています。

研究員

野井真吾、城所哲宏、鹿野晶子、寺田光成

研究プロジェクト2
「子どものからだを育む実践に関する研究」

概要

本来、子どもは体を動かすことが好きなはずです。ところが子どもの運動離れが指摘されています。それには様々な要因があると思いますが一つ一つその要因を解きほぐし、子どもと運動の親和性を高めていくことを目指しています。幼児から高校生までを対象に、発達段階に適した手だてを探り実践しています。

研究員

白旗和也、大石健二、河田聖良、鈴木康介、村井敬太郎

研究プロジェクト3
「子どもに係わるおとな支援に関する研究」

概要

本プロジェクトでは、‘こどもまんなか’ 社会の実現に向け、子どもに関わる身近なおとなへの支援に関する研究に取り組んでいます。おとなへの支援の先には、間違いなく子どもがいます。保護者が安定した気持ちで子育てに向きあえることが子どもの健やかな育ちの一歩につながると考え、保護者が必要とする保育者からの支援、就学期への移行支援等について調査を行っています。

研究員

岡本美和子、齊藤多江子、宇部弘子、寺岡英晋