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田中 理恵 選手 ─ 体操競技

競技結果
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- 女子団体総合
決勝 8位
- 女子団体総合
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- 女子個人総合
16位
- 女子個人総合
兄(和仁)と弟(佑典)も同じ体操選手で、体操一家に育った。高校時代は伸び悩み、日体大に進学して左足を手術。2008年の北京五輪は出場を逃したが、2009年の全日本選手権で2位に入り、一躍脚光を浴びた。
2009年にはセルビアのベオグラードで開催されたユニバーシアードに出場。個人総合で5位に入って自信をつけると、日体大のエースとして出場した同年のインカレでは、団体と個人総合の二冠を成し遂げた。目覚ましい活躍を見せ、2010年には兄妹で代表に選ばれた世界選手権で、団体の5位入賞に貢献する。個人総合でも17位と健闘し、もっともエレガンスな演技をした選手に与えられる『ロンジン・エレガンス賞』を日本人女子として初めて受賞。名実ともに日本体操界のエースになった。
日体大の研究員として挑んだ2012年の全日本選手権では、鶴見虹子の7連覇を阻止して個人総合で初優勝。5月のNHKも個人総合で初優勝を果たし、和仁、佑典とともに3きょうだいそろってロンドン五輪の切符をつかんだ。156センチの長身を生かした美しい演技と豊かな表現力を武器に、夢舞台を舞う。

競技成績
年度 | 大会名 | 競技種目・結果 |
---|---|---|
2009年 | ユニバーシアード | 団体2位 個人総合3位 跳馬2位 段違い6位 ゆか4位 |
全日本選手権 | 個人総合2位 | |
2010年 | 豊田国際 | 跳馬2位 段違い9位 ゆか4位 |
全日本種目別選手権 | 跳馬優勝 平均台優勝 ゆか5位 | |
アジア選手権 | 団体2位 個人総合3位 跳馬2位 段違い6位 ゆか4位 |
|
世界選手権 | 団体総合5位 個人総合17位 | |
ジャパンカップ | 団体2位 | |
NHK杯 | 個人総合4位 | |
全日本選手権 | 個人総合4位 | |
2011年 | ジャパンカップ | 団体2位 個人総合6位 |
NHK杯 | 個人総合2位 | |
全日本選手権 | 個人総合2位 | |
2012年 | NHK杯 | 個人総合優勝 |
全日本選手権 | 個人総合優勝 |