
大学院
大学院概要
学術文化発展のために
本大学院は、体育及びスポーツ、教科教育並びに保健医療に関する高度の学術研究により、その深奥を究め、学術の応用に貢献して競技力向上、教科教育の実践並びに保健医療に関する研究を推進してきます。
また、高度な学識と研究能力を持った専門家の養成と、社会の多様な分野で活躍し得る人間の育成を目標とし、スポーツ文化の進展、新たな教科教育学の構築並びに保健医療の推進と人類の友好・親善に貢献することを目的としています。
研究科の構成
体育科学研究科 体育科学専攻
標準修業年限 | 博士前期課程 | 2年 |
---|---|---|
博士後期課程 | 3年 | |
学位について | 博士前期課程 | 修士(体育科学) |
博士後期課程 | 博士(体育科学) | |
取得できる免許状 (博士前期課程) |
中学校・高等学校教諭専修免許状(保健体育) ※ただし、1種免許状をすでに取得している者 |
|
養護教諭専修免許状 ※ただし、1種免許状をすでに取得している者 |
体育科学研究科 コーチング学専攻
標準修業年限 | 博士前期課程 | 2年 |
---|---|---|
博士後期課程 | 3年 | |
学位について | 博士前期課程 | 修士(コーチング学) |
博士後期課程 | 博士(コーチング学) |
教育学研究科 実践教科教育学専攻
標準修業年限 | 博士前期課程 | 2年 |
---|---|---|
博士後期課程 | 3年 | |
学位について | 博士前期課程 | 修士(教育学) |
博士後期課程 | 博士(教育学) | |
取得できる免許状 (博士前期課程) |
小学校教諭専修免許状 ※ただし、1種免許状をすでに取得している者 |
保健医療学研究科 保健医療学専攻
標準修業年限 | 修士課程 | 2年 |
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学位について | 修士課程 |
修士(柔道整復学) 修士(救急災害医療学) |
施設紹介
生化学実験室
血液および組織の生化学的検査、病理学的検査、遺伝子検査などを行う部屋です。
人工気候室
温度、湿度を任意に変化させることが出来ます。室内に埋め込み型のトレッドミルが設置されていて運動が可能な部屋と、安静時の測定が可能な部屋の二つの部屋があります。
MRI室
主に筋肉の形状あるいは体組成などを非侵襲的に測定し、研究するために使用されます。
動物飼育実験室
実験用小動物(マウス・ラット)が飼育可能な部屋です。
自習室
大学院生が文献を精読したり、自分自身の学位論文を作成する部屋です。
中央測定室
中体育館ほどの広さがあります。中央にはタータン、周囲にはキャットウォークが配置され、様々なバイオメカニクス的測定が可能です。筋力測定装置なども配置されており、多用途利用が可能な測定室です。
スポーツ・キュアセンター
安心して全力でスポーツに取り組むために平日はもちろん、日・祝祭日も診療しています。
臨地実習室
救急医療に関するさまざまなシミュレーション実習を行います。