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丸山 桂里奈 選手 ─ サッカー(女子)

競技結果
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- サッカー(女子)
銀メダル
- サッカー(女子)
小学1年でサッカーをはじめ、中学時代は読売メニーナ(現在の日テレ・メニーナ)に所属。東京経営短大村田女子高(現在の村田女子高)の3年時に全国3位に入り、卒業後は日体大に進学した。インカレの2連覇に貢献すると、2002年釜山アジア大会で代表デビューを果たす。さらに在学中は、2003年FIFA女子ワールドカップや2004年アテネ五輪にも出場した。
2005年、東京電力女子サッカー部マリーゼに入団。その年のL・リーグで8得点を挙げて新人王を獲得する。裏へ抜け出す動きと縦へのスピードを武器に、なでしこジャパンでも2008年北京五輪の4位に貢献した。
2010年にはアメリカのフィラデルフィア・インデペンデンスに移籍し、4試合に出場。さらに2011年のFIFA女子ワールドカップで活躍し、一気にブレイクする。準々決勝の地元ドイツ戦で途中出場すると、延長戦で決勝ゴールを決めてなでしこジャパンに勝利をもたらした。
しかし、ロンドン五輪最終予選の中国戦で右ひざの前十字靭帯を損傷。全治6カ月の大けがを負い、手術にも踏み切った。それでも懸命のリハビリで驚異の回復を見せ、2012年にはスペランツァFC大阪高槻に移籍。なでしこジャパンでも6月のスウェーデン遠征で復活を果たし、滑り込みでロンドン五輪のメンバーに選ばれた。国際Aマッチ通算は70試合14得点。

主な代表歴
年度 | 大会名 | 代表 | 結果 |
---|---|---|---|
2002年 | 釜山アジア大会 | なでしこジャパン | 3位 |
2004年 | アテネ五輪 | なでしこジャパン | ベスト8 |
2008年 | 北京五輪 | なでしこジャパン | 4位 |
2011年 | FIFA女子ワールドカップ | なでしこジャパン | 1位 |