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大会競技説明

出場予定選手

パラアイスホッケー

パラアイスホッケーは、下肢に障がいを持つ人たちが行うアイスホッケー。脊髄損傷や切断などの障がいを持つ選手が、スケート靴の代わりに「スレッジ」と呼ばれる専用ソリに乗り、競技を行う。「氷上の格闘技」と呼ばれるほどの激しいボディコンタクトや、鮮やかにゴールを奪う華麗なプレーが多く、パラリンピックの中でも花形競技として人気が高い種目である。

ルール

1チーム6名の選手がプレーし、ポジションは3名のフォワードと2名のディフェンス、1名のゴールキーパーで構成されている。交代は随時可能で、6名全員が一度に交代することもある。試合時間は、1ピリオド15分で、3ピリオドの合計45分で行われ、それぞれのピリオド間には15分のインターバルを挟む。時間内に相手のゴールポストにパックを入れ、より多くの得点を獲得したチームの勝利となる。時間内に勝負が決まらない場合、延長戦とサッカーのPK戦に相当するゲームウイニングショットが行われる。

見どころ

2010年バンクーバー・パラリンピックでは、銀メダルを獲得した日本代表。しかし、前回のソチ・パラリンピックでは残念ながら出場を逃している。今大会は平均年齢41歳を超えるベテランチームで挑む。予選グループは世界ランキング2位のアメリカ、開催国で同3位の韓国、同6位のチェコと対戦。同ランキング7位の日本からすると全て格上のチームだが、銀メダル獲得時のメンバーも出場する今大会、経験を武器に目標であるメダル獲得を期待したい。

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