日本体育大学オリンピックサイトトップへ戻る
  1. ホーム > 
  2. PyeongChang 2018

みんなで応援しよう!

大会競技説明

出場予定選手

カーリング

1チーム4人のメンバーで構成され、各チームが交互にハンドルの付いた円形の石(ストーン)を円形の的(ハウス)に向けて投げて滑らせ、その中心部により近づけることによって得点を競う競技。この時2人以上の選手がストーンの移動経路に沿って一緒に動き、ホウキ状の道具(ブルーム)を用いてストーンの進路と速度を調節(スウィーピング)する。 1998年の長野五輪で正式種目に採択され、平昌五輪では男子、女子、ミックスダブル計3つの細部種目が行われる。

日本におけるカーリング

日本でのカーリングの始まりは1936年、ドイツで開催された冬季五輪に参加した選手団が、日本にストーンを持ち帰り、長野県の諏訪湖でデモンストレーションを行ったことがきっかけといわれている。その後1970年代後半に、カーリングは再び北海道で開始され、日本においても競技として定着していった。1998年の長野五輪時の男子チームの活躍や、2006年のトリノ五輪での女子チームの健闘により、日本においても広くその存在を知られることとなった。

見どころ

今大会、男子はSC軽井沢クラブ、女子は本橋麻里が所属するLS北見が出場。SC軽井沢クラブは日本カーリング日本選手権を5連覇しており、国内では圧倒的な強さを誇る。LS北見は、2010年に北海道北見市出身の選手達で結成された新しいチーム。2016年の世界選手権で準優勝を果たすなど世界の舞台でも結果を残している。氷上のチェスともいわれる、氷の上で繰り広げられる頭脳戦に注目したい。

ルール

一般的にリード、セカンド、サード(バイススキップ)、スキップのポジションに分かれて、両チーム交互に1人2回、計16球投げたところで得点をカウントする。この一区切りを1エンドとし、1試合10エンド行う。すべてのエンドが終了した時点で合計点が多い方を勝者とする。男女共に、4人と補欠1人の選手でチームが構成される。
ミックスダブルは2名の選手(男子1名、女子1名)で構成される競技。エンドごとに5個のストーンを投球し、8エンド行う競技である。

ページのトップへ