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松本 弥生 選手 インタビュー

リレーのメダル獲得で、日本チームに勝利の流れを作りたい。

女子フリーリレーで上位進出の鍵を握る松本さん。女子リレー代表チーム、そして日体大水泳部(競泳)の中でも存在感を示している。自分に厳しい一方、後輩たちを見守る視線は温かい。まさに「要」として五輪の大舞台に立つ。

? いよいよ五輪開幕が迫ってきましたが。

松本 ? リレーでの出場となりましたが、まずは五輪出場を果たすことができ、ホッとしています。出場が決まってから本番までは、リレーのメンバーとともに合宿を行っています。リレーはチーム戦ですが、練習ではみんながライバル。メインの練習は4人が一列に並び、競い合ってきました。「他国に競り勝つ」という意味で、この練習は本番のシミュレーションになっています。

? 本番に向けた課題はなんでしょう。

松本 ? 本番では思わぬアクシデントが起こることがあります。なにより、メンタル面も含め万全の状態で臨めるように、準備を怠らないようにしたいです。

? 目標はもちろんメダルですね。

松本 ? メンバーの力を合せ、400mリレーでメダル獲得を狙います。初日にこのレースがあるので、メダルを獲って、日本チームに良い流れを作りたいです。

? さて、2人の後輩とともに五輪に出場するわけですが。

松本 ? まず、堀畑選手ですが、練習を本当によく頑張っています。声を人一倍出していて、気合も十分。身長に負けないビッグボーイになって欲しいです。高橋選手は、本当に可愛い妹のような存在。「弥生さんのために頑張ろうと思った」と言ってくれたことがあり、とても嬉しかったです。

? では、松本さん自身については?

松本 ? 明るくポジティブだと思います。辛いことがあっても、引きずらないタイプです。気分転換は買い物や食事などの外出。代表に選ばれた時は、自分にご褒美を買いました。

? 日体大へ進学した理由はなんでしょう?

松本 ? コーチの「日体に来たら強くしてやる!」という言葉に背中を押されました。大学院に進学しせっかく友達ができたのに、なかなか授業に出席することができないのが残念です。ただ、先生方も競技生活のことを理解してくださり、応援してくださいます。周りの方々に本当に恵まれていると思います。

? 日体大の学生へ、エールと五輪への決意をお願いします。

松本 ? 日体大生は、体力、メンタル、笑顔がピカイチ。部活も勉強も、好きなこと、興味があることをとことん追求して、青春を満喫して欲しいと思います。 今、この一瞬は二度と返ってくることはありません。やらずに後悔するなら、結果がどうであれ挑戦したほうがいい。いや、絶対成功させましょう。私もオリンピックに全力で臨みます。応援よろしくお願いします。

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