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山室 光史選手─ 体操競技

山室 光史(やまむろ こうじ)

1989年、茨城県出身
159cm

学科:
体育学部体育学科 2011年卒業
現所属:
コナミスポーツクラブ
出場競技:
体操競技 団体総合

7歳で体操を始め、サトエスポーツクラブで呉傑コーチの指導を受けた。才能は徐々に花開き、高校3年のインターハイで個人総合のチャンピオンになる。同じ学年の内村航平の三冠を阻止しての優勝だった。

日体大に進学すると、2007年にナショナルチーム入り。2008年アジア選手権の個人総合で優勝し、初の国際タイトルを獲得した。さらに2010年、ロッテルダムで開催された世界選手権に初出場し、団体の銀メダル獲得に貢献。種目別のつり輪で4位に入る健闘を見せた。 日体大を卒業すると、内村とともにコナミスポーツ&ライフに入社。2011年の世界選手権(東京)では、団体で銀メダルを獲得し、個人総合とつり輪でも3位に入った。ロンドン五輪では、男子団体総合決勝の跳馬で左足を骨折し、その後の種目を棄権。その屈辱を晴らすべく、悲願だったリオ五輪への切符を手にした。得意のつり輪で高得点を狙い、前回果たせなかった団体の金メダル獲得を目指す。

競技成績

年度 大会名 競技種目 競技結果
2013年 全日本種目別選手権 団体 1位
つり輪 4位
全日本団体選手権 団体 1位
豊田国際 つり輪 2位
跳馬 5位
鉄棒 6位
2014年 全日本種目別選手権 つり輪 1位
全日本団体選手権 団体 1位
コトブス国際 つり輪 3位
2015年 全日本個人選手権 個人総合 6位
全日本種目別選手権 あん馬 5位
つり輪 1位
アジア選手権 団体 1位
つり輪 1位
平行棒 4位
豊田国際 つり輪 1位
2016年 全日本種目別選手権 つり輪 6位
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