堀内 規生選手─ パラリンピック 陸上競技（マラソン）

出場競技：

パラリンピック　陸上競技マラソン

日体大を卒業後は、会社員として働きながら市民ランナーとして各地のマラソン大会で成績を残す。伴走経歴としては、2012年1月から代々木公園・伴走伴歩クラブ（略称：バンバンクラブ、障がい者が伴走者・伴歩者とランニング＆ウオーキングを楽しむクラブ）に参加。2013年5月から福岡の大濠公園ブラインドランナーズクラブ（ORBC）に入会。同じくORBCに在籍し、日本盲人マラソン協会（JBMA）の強化選手でもある道下美里選手とは共通の知人を通して知り合い、ガイドランナーとして国内外の大会に参加。2014年4月IPCマラソンW杯 ロンドンで銀メダル、12月防府読売マラソンで1位、2015年4月IPCマラソン世界選手権 ロンドンで銅メダル、2016年2月別府大分毎日マラソンで1位と「チーム道下」の一員として、輝かしい成績を残す。

“音”で走る道下選手の感覚に少しでも近づきたい、と日頃から道下選手の「足音」の録音を繰り返し聞いているという。リオ大会では、二人で一心同体となって、金メダルへの道をひた走る。