ABOUT US このサイトについて

近年、オリンピック・パラリンピックにおける女性の参加率は急激に増加しています。
しかしながら、女性アスリートに対する効果的な育成・支援の在り方については、いまだ研究・開発の途上にあり、今後さらなる充実を図ることが求められています。
本プロジェクトは女性アスリートの競技力向上に貢献するために、女性アスリート特有の課題解決に向けた調査研究の成果や教育用資料を発信し、選手や指導者の皆さんに有効なものとして還元することをめざしています。

プロジェクトリーダー 須永美歌子 Mikako Sunaga

日本体育大学児童スポーツ教育学部教授、博士(医学)。運動時生理反応の男女差や、月経周期の影響について検討し、女性のための効率的なコンディショニング法やトレーニングプログラムの開発をめざして研究にとりくんでいる。日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)、日本陸上競技連盟科学委員などを務める。

プロジェクト名称『N-FADP』について

プロジェクト名称の『N-FADP』は「日本体育大学 女性アスリート競技力向上プロジェクト」の英語表記「Nippon Sport Science University Female Athlete Development Project」に由来しています。