
スポーツ文化学部
スポーツ文化学部の武道教育学科、スポーツ国際学科は、令和6年度(2024年度)4月より入学定員の変更を予定しており、収容定員変更の認可申請を行いました。
※現在認可申請中ため、審査の結果、内容が変更となる場合があります。
変更前:80名 → 変更後:90名 ※予定
スポーツ国際学科
変更前:100名 → 変更後:90名 ※予定
※現在認可申請中ため、審査の結果、内容が変更となる場合があります。
スポーツ文化学部 入学定員変更について
武道教育学科変更前:80名 → 変更後:90名 ※予定
スポーツ国際学科
変更前:100名 → 変更後:90名 ※予定
国際相互理解や国際貢献など、
スポーツを通じて他者との共生を推進する。
スポーツを通じて他者との共生を推進する。
目指す人物像
伝統に由来する体系化された「日本固有の身体運動文化」である武道、伝統芸能を指導し、国際交流や社会貢献のできる人材、国際競技連盟や国内外のスポーツ関連企業などにおいて活躍できる人材、国内の自治体でスポーツを中核とする活動に従事できる人材を育成します。
習得できるスキル
日本の精神に根ざした実践的な知識・技術・理論を習得
スポーツを通した国際相互理解を念頭に、開発途上国を中心とした海外への開発援助を支える知識と技術を身に付けるとともに、日本固有の伝統文化である武道や身体文化を正しい指導で普及させる技量を培います。また、スポーツ分野での人的、物的な国際交流を推進できる能力を養います。
スポーツによる国際相互理解 | ||
スポーツによる 開発援助 | スポーツによる 国際協力 | スポーツによる 国際交流 |
学部長メッセージ
スポーツを基軸にしたアプローチで、国際社会との相互理解から技術や理論を推進できる人材を養成する
我が国のスポーツに関わる高等教育機関において、スポーツを中核に捉えた他者との共生のための国際相互理解や国際交流、国際支援、国際貢献が求められています。これに応じるべく、本学では「スポーツ文化学部」を平成29年4月に新設することを計画しました。「スポーツ文化学部」では、スポーツによる国際相互理解を基軸としながら、国際社会に対して日本の精神に根ざしたスポーツによる開発援助、国際協力、国際交流などの実践的な技術や理論を推進できるような人材を養成することを目的としています。
スポーツ文化学部長 岡出 美則
スポーツ文化学部長 岡出 美則

スポーツ文化学部が定める3つの方針
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)
スポーツ文化学部の特長
「スポーツ」をコミュニケーションツールとする国際人を育成。
スポーツ文化学部は、スポーツによる国際相互理解を基軸としながら、日本の精神に根ざしたスポーツを活用した開発援助、国際協力、国際交流などを行う実践的な技術や理論を推進できる人材の養成を目的としています。学科は「武道教育学科」「スポーツ国際学科」の2 学科を用意しています。学部の特色
スポーツ文化学部は、スポーツによる国際相互理解を基軸としながら、日本の精神に根ざしたスポーツを活用した開発援助、国際協力、国際交流などを行う実践的な技術や理論を推進できる人材の養成を目的としています。学科は「武道教育学科」「スポーツ国際学科」の2学科を用意しています。

武道教育学科
武道・伝統芸能×指導力×国際性を中心としたカリキュラム
日本固有の文化に関する知識・技術を習得するためのカリキュラムを多彩に用意しています。柔道、剣道、相撲などの日本発祥のスポーツはもちろん、能、歌舞伎など伝統芸能についても学ぶことができます。●芸道論 ●武道論
●礼法 ●武道教育論
●武道技術論 ●稽古論
●比較武道文化論
ほか

スポーツ国際学科
文化の多様性×指導力×国際性を中心としたカリキュラム
国際交流には、相手の国の文化習慣を理解する姿勢が不可欠です。そのため、スポーツを中心に文化を相対的に捉える力を養うカリキュラムを多彩に用意しています。さらに、フィールドワークで実践力を養います。●スポーツ文化論 ●文化人類学
●スポーツ人類学 ●スポーツ国際概論
●スポーツフィールドワーク論 ●スポーツと国際協力
ほか

授業Pick up
地域社会とスポーツ
健康で豊かな生涯スポーツ社会の構築を目指すスポーツを通じた活力ある地域づくりのため、地域における体育スポーツに関する課題を発掘・対応するための方向性や手法を学びます。また、地域のスポーツ環境整備やライフステージに応じたスポーツ活動を推進できる人材の育成も目的とします。
スポーツ哲学
スポーツという文化について哲学的に思索を深める「スポーツとは何か」「スポーツはなぜ人間にとって欠かせない文化となったのか」といったテーマについて、主に、哲学的、教育学的観点から学修します。また、これらの考察を通して、現状のスポーツとそれを巡る環境のあり方を突き詰めます。
運動方法・体つくり運動(体操)
基礎的理論と実践への理解を深め体操の指導方法を学修体操は健康の維持・増進を目的とし、学校体育・社会体育においても重要な位置を占めており、生涯体育の基礎的な役割を果たす運動領域です。この実技科目では、体操について基礎的理論と実践の側面から理解を深め、基本運動と体操の指導方法を習得します。
芸道論
日本固有の身体運動文化を理論の側面から追究する芸道とは、各種の芸能分野において手づくりの実践法(実技の方法)と理論(芸能を理論的に体系化した芸の哲学)に貫かれた日本固有の身体運動文化です。ここでは、舞踊・演劇・武芸などの芸能を取り上げ、そこで成立している芸道の理論を習得します。
英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ
国際社会における共通語である英語を習得するさまざまな文化的背景をもつ人々とのコミュニケーション手段として、英語の習得を図ります。Ⅰでは基礎的な英語表現を使えるようリスニングとスピーキングを重点的に。Ⅱでは自分の考えをわかりやすい英語表現で伝えることと、異文化の価値観に触れることを目標とします。
スポーツ社会学
近代スポーツの歴史を読み解き今後の課題を検討する近代スポーツはこれまで、政治・経済、社会情勢に伴って変化し、さまざまな問題を抱えながら発展してきました。ここでは、21世紀のスポーツの問題点について検討し、現代社会におけるスポーツの社会的機能・役割について考察するための基礎的なものの見方、考え方を育成します。
学部共通カリキュラム