東京・大手町の読売新聞東京本社前から神奈川県横浜市の鶴見中継所までの21.4km。全般的に平坦で走りやすく、そのため各大学のスピードランナーがそろうことが多い。難所といえば、京浜急行羽田空港線の蒲田踏切と六郷橋のアップダウンか。蒲田踏切は駅伝コースにある2つの踏切のひとつ。踏切が降りた場合はロスタイムとして計算される。長さ443.7mの六郷橋を越えると1区のゴールである鶴見中継所は目の前だ。
日体大の記録
第80回(2004年)で鷲見知彦が1時間2分51秒の記録を持つ。これは、1979年以降の箱根駅伝では史上8番目の記録。