日本体育大学運動生理学研究室

スポーツ科学と実践の融合を目指してー

中里浩一教授

身体動作において重要な筋骨格系組織（骨格筋、腱、靭帯など）および神経組織を主な研究対象とし、筋肥大、損傷およびそれらに対する神経の相互作用に関する基礎研究を行っています。

岡本孝信教授

様々な運動・トレーニングによる筋および呼吸循環器系の適応を中心に、健康の維持・増進、生活習慣病予防や介護予防に資する研究を展開しています。

須永美歌子准教授

運動刺激に対する生理反応の男女差や月経周期の影響を検討し、女性のための効率的なコンディショニング法やトレーニングプログラムの開発を目指して研究に取り組んでいます。

新着ニュース

2016年3月17日	大学院博士後期課程一年生の鴻崎香里奈さんが筆頭で、本学小林正利教授、久留米大学医学部太田啓介先生、中村桂一郎先生、中里先生が共著の論文「Repeated bouts of fast eccentric contraction produce sciatic nerve damage in rats」がMuscle Nerve誌に受理されました。
2016年3月12日	大学院博士後期課程一年生の鴻崎香里奈さん筆頭でエディスコーワン大学野坂和則先生、岡山大学越智英輔先生、中里先生が共著の論文”INCREASES IN M-WAVE LATENCY OF BICEPS BRACHII AFTER ELBOW FLEXOR ECCENTRIC CONTRACTIONS IN WOMEN”がEuropean Journal of Applied Physiologyに受理されました。
2015年12月4日	本学トレーニングセンター菊池直樹研究員が筆頭で、吉田先生、修士一年奥山さん、中里先生の共著による原著論文（The effect of high-intensity interval cycling sprints subsequent to arm-curl exercise on upper-body muscle strength and hypertrophy, Kikuchi N, Yoshida S,Okuyama, M and Nakazato K）がJournal of Strength and Conditioning Researchに受理されました。
2015年11月5日	須永先生が筆頭で岡本先生、亀本研究員（総合スポーツ科学研究センター）および閔先生（現韓国スポーツ科学センター）との共同研究( Effects of menstrual phase-dependent resistance training frequency on muscular hypertrophy and strength. Sakamaki-Sunaga M, Min SK, Kamemoto K. Okamoto T.)がJournal of Strength & Conditioning Researchに受理されました。なお、本研究は明治安田厚生事業団・健康医科学研究助成による研究です。
2015年10月9日	岡山大学越智先生、エディス・コーワン大学野坂先生と中里先生はじめ運動生理学研究室のメンバーによる共同研究（Ochi, E, Nosaka, K, Tsutaki, A, Kouzaki, K, and Nakazato K, Repeated bouts of fast velocity eccentric contractions induce atrophy of gastrocnemius muscle in rats）がJournal of Muscle Research and Cell Motilityに受理されました。