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関根正美教授・オリンピック文化スポーツ研究所長が国立台湾体育大学で講演を行いました。

関根正美教授が国立台湾体育大学からオリンピックスポーツ文化研究所長として招待を受け、講演を行いました。
講演は“The Philosophy of Coaching: What is the Democratic Coaching of Hans Lenk?”と題して、2017年12月2日に中正大学で開かれたAnnual Coference of PE & Sport Academic Societies in Taiwanおよび、12月4日に国立台湾体育大学でのセミナーにて行われました。中正大学での学会講演は主に会員を対象に、国立台湾体育大学での講演は主に研究者を対象に講演を行いました。
講演内容は金メダリストの哲学者ハンス・レンク博士とレンク氏が選手だったときのボートコーチだったカール・アダム氏の「民主的コーチング(トレーニング)」の考えを紹介し、民主的コーチングが議論と対話を通じた選手の思考力育成を可能にした点を指摘したうえで、民主的コーチングの思想が実践を通じてオリンピズムの実現に貢献できる点を強調して締めくくられました。

講演会チラシ
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