スポーツバイオメカニクス領域では、強い選手の特徴やトレーニングによる成長は、筋腱メカニクスやスポーツ動作中の運動学・動力学的パラーメータを分析することで評価することができます。
そこで私たちは、一流アスリートから運動嫌いの子どもたちを対象に、MRIやハイスピードカメラ、光学式モーションキャプチャシステムおよび地面反力計といった最新機器を用いて、トレーニングやコーチングに役立つ研究に取り組んでいます。
研究内容は、授業や学会大会での発表、学術論文としての掲載、さらにはスポーツ現場への還元によって積極的に社会発信するようにしています。
お知らせ
NEWS
お知らせ
[ 2023.04.08 ]
HPをリニューアルしました。
活動情報
[ 2022.10.18 ]
学術論文「Acute effect of caffein suplementation on 100-m sprint running performance: A field test」がMedicine and Science in Sports and Exerciseに掲載されました。
活動情報
[ 2022.10.04 ]
学術論文「Associations of time to return to performance following acute posterior thigh injuries with running biomechanics, hamstring function, and structure in collegiate sprinters: A prospective cohort design」がClinical Biomechanicsに受理されました。
活動情報
[ 2022.08.15 ]
学術論文「The relationship between pedal force application technique and the ability to perform supramaximal pedaling cadences」がFrontiers in Sports and Active Livingに出版されました。
ラボチーフ
LAB CHIEF

大塚光雄 / Mitsuo OTSUKA
科学的なアプローチによって、アスリートにおける競技力向上や運動初心者における運動技能の改善をねらいます。フィールドから実験室まで様々な場所で測定を行い、国際大会で優勝する選手から運動嫌いな子どもまで幅広い運動パフォーマンスの分析を行っています。
世界中の研究機関とのネットワークを活用しながら、前例にとらわれずに、スポーツ科学、社会に貢献することを目指しています。