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救急医療学科

切迫した危機的状況下で、人命に関わる重責を担える
総合的な実践力を持った救急救命士を育成する。
救急医療、蘇生医療、災害医療を3つの柱として、それぞれ国際的な立場で実践活動・指導できる救急救命士を育成します。医療人として求められる高い倫理観と崇高な精神を徹底的に教育し、日本の各分野で活躍中の多数の著名人からの特別講義や国家試験対策・就職対策が充実し、専門家からの質の高い講義と実践的な実習を行っています。

修業年限 4年
学位 学士(救急医療学)
修了・卒業要件 133単位以上
入学定員 80名
在籍者数 351名
男女比
男子77%女子23%
(2024年5月現在)

想定される進路

  • 医療現場・医療施設での活躍
  • 駅や空港、学校、企業などさまざまな施設において救命士として活躍
  • 大学や医療機関で研究を続け、現場で指導できる人材として活躍
  • 国際貢献できる人材として海外で活躍

取得がめざせる免許・資格

  • 救急救命士(受験資格)
  • 第一種衛生管理者
  • 防災士(受験資格)
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学科のポイント

充実した講義や演習、実習を通して理論と感性に秀でた医療人を育成
国家試験合格にむけて、基礎医学、臨床医学、救急医療、災害医療の講義や演習だけでなく、関東地方はじめ、地方消防本部への救急車同乗実習や高度な救急医療体制(三次救急)が整っている救命救急救命センターでの充実した病院実習があります。
また、自衛隊並びに海上保安庁、その他公安職において卒業生が様々なところで活躍しております。
同時に、3年生から学術的な卒業研究指導も行っており、理論と感性に秀でた医療人を育ててます。
学科のポイント

学科の学び

授業Pick up

解剖学Ⅱ、Ⅲ(解剖見学実習を含む)

解剖講義救急医療の現場に不可欠な人体構造を肉眼解剖で学ぶ
解剖学は、臨床現場で医療人に求められる専門知識·技術の体得の基礎となります。本学科では人体の構造を3次元的にしっかりと理解するために、肉眼解剖学実習を複数回実施する解剖に重きを置いたカリキュラムになっています。教科書だけでは得られない肉眼解剖をとおして生命の神秘を実感し、自己成長につなげます。解剖学Ⅲでは、肉眼解剖の先生から講義も受けられます。

スポーツ救急実習Ⅰ~Ⅳ

スポーツ救急実習海、雪山、河川、山岳で実践する人命救助活動で災害医療に強くなる
1年次は海で仲間との絆を深め、2年次の雪山では、特殊環境での救急活動を経験します。3年次の河川と4年次の山岳は、地域の消防機関との連携により、現役消防官から人命救助技術を習得します。スポーツ救急実習では大自然の雄大さと恐ろしさも学び、どのような環境にも対応できる、災害医療に強い救急救命士を目指します。

外傷・侵襲学、外科学(総論・各論)

外傷・侵襲学緊迫した外傷現場にも対応できる知識を経験豊富なエキスパートから学ぶ
重傷な怪我を負った傷病者を的確に観察・評価し必要な処置を迅速に行い、命を救う。病院前救急医療において、外傷対応は最もダイナミックかつ自らの能力が試される場となります。経験豊富な外傷医・外科医でもある教員からの講義をとおして、緊迫した現場にも対応できる知識の習得を目指します。

病院実習Ⅰ·Ⅱ

病院実習

救急車同乗実習Ⅰ·Ⅱ

救急車同乗実習

救急医療学科 1年の時間割例(教職課程除く)

  MON TUE WED THU FRI
第1時限 医学概論 細胞生物学 生理学    
第2時限 救急医学概論     スポーツ史  
第3時限   解剖学 I 生化学   運動方法・陸上競技
第4時限 日体大の歴史
(日体伝統実習を含む)
衛生学・公衆衛生学   心理学 医療英語 I
集中講義/実習 救助救命医療学演習  / 野外活動実習I(水難救助)
救急医療学科カリキュラム
先輩に聞く!
救急医療学科のここが好き
関根 夏鈴
救急医療学科
東京都 日本体育大学桜華高等学校卒
救急‗関根

救急医療学科を選んだ理由は?

救急救命士という職業に憧れがあり、本学の実践的なカリキュラムが豊富な点に魅力を感じました。また、消防、病院、海上保安庁、自衛隊、一般企業など先生方のネットワークが強力で進路に対する選択肢が豊富であり、就職支援にも力を入れているため不安が軽減できるので、自分と向き合う時間を確保できると思い志望しました。

救急医療学科を選んでよかった点は?

様々な現場で活躍してきた先生方のもとで実践的な訓練に参加したことにより、新しい考え方や見方を得ることができた点です。1年次では、集中講義や野外活動実習、2・3年次では病院実習や救急車同乗実習などで実際の現場に足を運び、将来の視野を広げる機会が設けられています。その結果、広い視点から物事をみることができるようになりました。

日本体育大学に進学して成長した点は?

医療人としての自覚を再確認することができ、私という人間性の構築に繋がりました。ひとつひとつの言動に責任をもち行動することで、他者との信頼関係の構築に繋がることと社会人になるための心構えができたと思っています。

将来の目標は?

大学卒業後は、救急救命士として消防機関で働くことが目標です。大学で学んだ実践的な知識や技術を最大限に生かし、救急現場にいる傷病者のみならず同僚にも安心感を与えられるような救急救命士になります。また、教育面で活躍したいという目標もあります。教える立場として、人間性の構築によい影響を与えることのできる人材になるよう自分自身も成長していきます。