スポーツライフマネジメント学科1920×700

スポーツライフマネジメント学科

人と人をつなぐ学びがここにはある。
スポーツに関するマネジメント論や社会学、哲学や歴史、公衆衛生や福祉などに関わる知識を修めた上で、野外教育やレクリエーション、障がい者スポーツやまちづくりなどについて学び、さまざまなスポーツライフを理解し、生涯教育の一環として一般市民に向けたスポーツの普及・拡大や健康増進を図れる能力を養います。

修業年限 4年
学位 学士(体育学)
修了・卒業要件 124単位以上
入学定員 110名
在籍者数 450名
男女比
男子60%女子40%
(2021年5月現在)

想定される進路

地域スポーツ指導者/中学校・高等学校教諭(保健体育)/社会教育主事/各種公務員/各種スポーツ団体/一般企業 ほか

取得がめざせる免許・資格

  • 中学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 初級・中級障がい者スポーツ指導員
  • 社会教育主事(任用)
  • スポーツ・レクリエーション指導員
  • 公認アシスタントマネジャー(受験資格)
  • 体育施設管理士(受験資格)
  • 体育施設運営士(受験資格)

スポーツライフマネジメント学科_01
スポーツライフマネジメント学科_02
スポーツライフマネジメント学科_03

学科のポイント

地域の健康増進を支援
スポーツライフマネジメント学科 学科のポイント1生涯にわたり心身の健康を維持・増進する生活を、老若男女や障がいの有無を問わず、すべての人に提供するための知識と技術を身に付けます。さらに、健康スポーツを広める制度策定や環境づくりを促進し、健常者や障がい者、高齢者など、それぞれのライフステージに応じたスポーツを実社会で企画・指導できる能力を養います。
コミュニティの形成
スポーツライフマネジメント学科 学科のポイント2地域社会においてスポーツが持つ公共性や求心力を最大化し、スポーツを核として地域住民が相互関係を築けるコミュニティの形成を推進できる能力を養います。高齢化社会を迎えた日本において、国が提唱する「総合型地域スポーツクラブ」など、スポーツを通して充実した第二の人生を送る場を支え、社会貢献を果たします。
健康スポーツを牽引
スポーツライフマネジメント学科 学科のポイント3健康を目的としたスポーツに多くの人が親しめるよう、レクリエーション活動やリズム体操などライフステージに応じた運動を企画・実践するとともに、それを自ら牽引できるよう、さまざまなスポーツや運動の技量を高めます。こうした技能を持ってコミュニティに加わり、地域における生涯教育の指導者としての役割を果たします。

学科の学び

スポーツを生涯教育の一環とし、QOL向上を実現する知識と技術を修得。
スポーツに関するマネジメント論や社会学、哲学や歴史、公衆衛生や福祉などに関わる知識を修めた上で、野外教育やレクリエーション、障がい者スポーツやまちづくりなどについて学び、さまざまなスポーツライフを理解し、生涯教育の一環として一般市民に向けたスポーツの普及・拡大や健康増進を図れる能力を養います。
※ QOL:Quality of Life

授業Pick up

氷上スポーツを身近な生涯スポーツに
スケート理論・実習
担当教員 青柳 徹

演習のポイント
  • 日本で唯一3競技のスケートとカーリングを学べる講座
  • 氷上スポーツの楽しさを知り幅広く伝える力を獲得
  • 担当教員はオリンピアン4回連続冬季オリンピック出場
スケート理論・実習

人気の氷上スポーツを生涯スポーツとして指導できる力を養う。

スポーツライフマネジメント学科では、健康づくりや地域社会におけるスポーツ活動など、スポーツを個人のライフスタイルと結びつけて考察。実践や課題解決に必要な知識、技術を習得します。ソフトボール、ゴルフなど、競技について学ぶのもその一環で、本授業では氷上スポーツについて学習。フィギュア、アイスホッケー、スピードの3つのスケート競技とカーリングの基本技術、ルール、施設などに関する理解を深め、生涯スポーツとしての氷上スポーツの指導力を身に付けます。

トップレベルの経験者から競技の神髄を学ぶ貴重なチャンス。

本授業は、日本で唯一、3競技のスケートとカーリングが学べる実習です。しかも、担当教員の青柳徹は日本の中・長距離スピードスケートの第一人者。カルガリー(1988年)、アルベールビル(1992年)、リレハンメル(1994年)、長野(1998年)と4回連続して冬季オリンピックに出場し、1500mでは2度(カルガリー5位、長野8位)の入賞を果たしています。トップアスリートから学べるのは、本学の特徴のひとつ。経験に裏打ちされた知識と技術を、理論と実践により学ぶことで確かな指導能力を養うことができます。

スポーツライフマネジメント概論

スポーツライフマネジメント概論生涯スポーツ社会の実現に向けた多様な現状と課題を学ぶ
誰でも、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに参画する生涯スポーツの意義や価値を学びます。生涯スポーツを取り巻く状況も理解し、課題解決に向けて日本体育大学の学生である自分ができることについても考えます。

レクリエーション概論

レクリエーション概論人々の生活の質向上におけるレクリエーションの役割を学ぶ
「スポーツ・レクリエーション指導者」資格取得のための基礎科目として開講。生活の質(QOL)を向上させる余暇の在り方やスポーツを手段としたレクリエーションの意義について学ぶとともに、人々を指導・支援するスキルを身に付けます。

レジャーマネジメント論

レジャーマネジメント論余暇自由な時間)を有効活用し、生活の質と心の豊かさを向上させる
日常生活の中で生まれる余暇(自由な時間)を有効に使うにはどうすればよいのか。スポーツなどの趣味やショッピングのような消費活動にあてる積極的レジャー、休養・休息などにあてる消極的レジャー。どちらの身体活動もスポーツマネジメントではとても重要であり、そのことで得られる豊かさや、余暇を適切に管理・運営するための基礎的な知識の修得に力を注ぎます。

スポーツライフマネジメント学科 1年の時間割例

  MON TUE WED THU FRI
第1時限 生涯学習概論I 日体大の歴史
(日体伝統実習を含む)
  運動方法・体つくり運動
(体操)
障害概論
第2時限 スポーツマネジメント研究A 基礎英語 I 情報処理
(情報機器の操作を含む)
スポーツマネジメント概論 スポーツライフマネジメント概論
第3時限 スポーツ行政 国語表現 I 運動方法・陸上競技 運動方法・水泳 運動方法・球技B
第4時限 野外教育概論     教育原理  

スポーツライフマネジメント学科カリキュラム
先輩に聞く!
スポーツライフマネジメント学科の
ここが好き
工藤 恭子
スポーツライフマネジメント学科
所属:水泳部水球ブロック
千葉県 秀明英光高等学校卒
6スポーツライフマネジメント学科(工藤恭子)-3

スポーツライフマネジメント学科を選んだ理由は?

日体大で一番多くの資格を取得できることから、この学科を選びました。また、私自身が学びたいと思っていた、生涯スポーツや地域の健康増進など、さまざまなスポーツラ
イフについて学べる点も大きかったです。

スポーツライフマネジメント学科を選んでよかった点は?

たくさんありますが、特に進学してよかったと感じるのは、さまざまな競技のトップアスリートと切磋琢磨してスポーツや勉学に取り組めるところです。
 なかでも私が好きなのが実習です。もともとこの学科は実習が多く、なかなか体験できないことを具体的に学べるので、とても良い経験になります。また、実習は人と関わる場面が多いのも特徴です。自分の意見の伝え方、相手気持ちや場の雰囲気の読み取り方などが自然に身に付き、人間力の向上につながっていると思います。

日本体育大学に進学して成長した点は?

何事にも恐れず挑戦できるようになった点です。おかげで世界が広がり、楽しいことも増えました。それから、一度や二度失敗しても、あきらめないようになりました。次は絶対に成功すると信じて、何度でも挑戦し続けるようになりました。
また、日体大には多くのトップアスリートが在籍していますが、練習で忙しい彼らの勉強への取り組み方、食事の管理法などは間近で見ていて勉強になります。彼らからは刺激を受けることが多く、有意義な学生生活を過ごせていると思います。その結果、東京2020オリンピックに代表選手として出場することができました。

将来の目標は?

自分自身の競技生活で得た知識を踏まえ、より良いスポーツ社会を築き上げていくことです。一度きりの人生ですから、後悔のないようがんばっていきたいです。

先輩のStudy Life

スポーツライフマネジメント学科後藤鈴奈〇NTK_1431
Q.好きな科目は?
「ネイチャーゲーム」です。自然の中でゲームやスポーツを行うのが新鮮で、面白かったです。この授業を履修すると「ネイチャーゲームリーダー」という資格を取得できる点も魅力でした。

後藤 鈴奈  東京都/つばさ総合高等学校 所属/研修部
スポーツライフマネジメント学科若原楽〇NT1_5137
Q.手強い科目は?
「体育科教育法」や「保健科教育法」です。どうすれば生徒が理解しやすいか、実際にどういう授業を行うのが望ましいかを想像しながら指導等を作成するのですが、難しいです。

若原 楽 北海道/北海道帯広三条高等学校 所属/スケート部
スポーツライフマネジメント学科打田啓将〇NTK_1631
Q.授業の満足度は?
スポーツマネジメントやライフマネジメントの専門の先生が丁寧に教えてくださり、どれも充実した授業を受けら
れます。特に実技科目はトップレベルの先生方が指導してくださるので、初めての競技も最後にはできるようになります。

打田 啓将 山口県/宇部鴻城高等学校 所属/硬式野球部