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児童スポーツ教育学科

スポーツを通して子どもの心と体をはぐくみ、
健やかな成長に貢献する。
児童スポーツ教育学科では、「児童スポーツ教育」と「幼児教育保育」の2コースを開設しています。乳幼児・児童期の運動について、体力・運動能力の向上だけでなく、意欲的な心やコミュニケーション能力の育成、運動制御機能の発達も重視した、日体大独自のプログラムを設けています。次代を担う子どもたちの「健康で豊かな社会」を創造できる指導者を目指します。

修業年限 4年
学位 学士(児童スポーツ教育学)
修了・卒業要件 138単位以上
入学定員 児童スポーツ教育コース 120名
幼児教育保育コース 50名
在籍者数 児童スポーツ教育コース 599名
幼児教育保育コース 197名
男女比 児童スポーツ教育コース
男子49%女子51%
幼児教育保育コース
男子13%女子87%
(2021年7月現在)

想定される進路

児童スポーツ教育コース
  • 小学校教諭
  • 中学校教諭(保健体育)
  • ジュニアスポーツ指導員
  • 障がい者スポーツ指導員
幼児教育保育コース
  • 幼稚園教諭
  • 保育士
  • 福祉施設
  • 認定ベビーシッター
  • 障がい者スポーツ指導員

取得がめざせる免許・資格

児童スポーツ教育コース
  • 小学校教諭一種免許状
  • 中学校教諭一種免許状(保健体育)
  • ジュニアスポーツ指導員
  • 初級障がい者スポーツ指導員
幼児教育保育コース
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 保育士
  • 初級障がい者スポーツ指導員
  • 認定ベビーシッター
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学科のポイント

専門知識・技能の獲得
児童スポーツ教育学科 学科のポイント1「児童スポーツ教育論」を入門として、児童の身体の仕組み、心身の発育発達、健康教育、児童スポーツ指導、スポーツ生理およびスポーツバイオメカニクス、さらに食育などの児童スポーツ教育学を、それぞれの基幹科目で幅広く学修します。
表現力・行動力の向上
児童スポーツ教育学科 学科のポイント2体育スポーツの指導と支援に強い保育者・教育者に必要な運動実技のスキル向上を目指し、各種スポーツ実技科目を学びます。具体的には、「器械運動」「サッカー」「新体操」「ソフトボール」「卓球」「トランポリン」「バスケットボール」「バドミントン」「陸上競技」「レクリエーション」の中から選択可能です。
教育実践力の育成
児童スポーツ教育学科 学科のポイント3教職科目においてディベートや模擬授業などの機会をふんだんに設けることによって、大学での教養教育・専門教育と、3年次および4年次に複数回行う教育・保育実習とを媒介・往還させて、教育者・保育者・児童スポーツ指導者としての実践的力量を培います。

授業Pick up

教職入門
小学校教諭としての技能を高める
担当教員 橋谷 由紀

演習のポイント
  • 現場で即戦力となる教諭・保育士を目指す
  • 実践的な内容で夢に近づく
  • 小学校教諭に必要な各教科について学べる
教員の意義、役割、職務内容を理解し教職への意欲を高める。
子どもと運動のよりよい関係を学ぶ児童スポーツ教育学科の中で、小学校や幼稚園教諭を目指すのが児童スポーツ教育コースです。「教職入門」は1年次に履修する科目で、教職に関する基本的な知識や考え方を学びます。今日の学校教育や教職の社会的意義、教員に求められる資質能力、各教科等の指導·生徒指導などの具体的な教師の仕事、子どもを取り巻く世界、いま教室で起きている事実などで授業を構成しています。また、グループワークやディスカッションも取り入れています。
教職入門

幼児の運動遊びⅠ

遊びを通じ、子どもの心と体をはぐくむ
担当教員 河田 聖良

演習のポイント
  • 幼稚園教諭、保育士として「遊び」を学ぶ
  • グループワークで取り組める
  • 児童期以降の運動やスポーツ活動をとらえた動きの視点を取り入れる
幼児期の発達に応じた運動遊びを学び、保育における実践力の向上を目指す。
児童スポーツ教育学科の中で、幼稚園教諭や保育士を目指すのが幼児教育保育コースです。「幼児の運動遊びⅠ」は、主に幼児期の身体活動・運動の意義や指導のあり方を考え、発達の特徴に応じた運動内容や指導方法、安全管理等について学びます。授業では、タオルなどの身近なものを使った遊びやボール遊び、伝承遊びなど、遊びについて学習。幼児の発達的特徴に応じた運動遊びの指導計画をグループで作成し、模擬保育を実施することで実践力を磨きます。
幼児の運動遊びⅠ
児童スポーツ教育コース
Course of Childhood Sport Education
子どもたちの心身を育てる教育力に優れた指導者を目指して学修する。
児童スポーツ教育コース
幼児から児童の時期に体の基礎をつくり、団体スポーツを楽しみながら人とのつながりを実感する体験は、その後の人間形成に大きく影響します。児童スポーツ教育コースでは、子どもたちに体を動かす楽しさやスポーツの魅力を伝えられる、指導者に必須の専門知識と実践的な教育方法を学びます。

授業Pick up

児童スポーツ指導論

児童スポーツ指導論子どもが楽しく運動するためにPDCAに基づいたプログラムを検証
子どもを対象としたスポーツ指導の基礎理論と方法を学習。その理論を踏まえて、指導プログラムづくり・指導・振り返り・改善策立案のPDCAサイクルを学びます。本授業では、学生を子どもに見立てたマイクロティーチングにより指導プログラムを改善していきます。

児童スポーツトレーニング学

児童スポーツトレーニング学子どもの健やかな成長を促すトレーニングの知識を習得
年齢や発育状態に合わせた運動負荷を与えることは、子どもの健やかな心身の成長に不可欠です。本講義では、幼児期から児童期を対象とした適切なトレーニング方法を学び、発育発達に応じたトレーニングプログラムを作成できる知識と能力を習得します。

生涯スポーツ論

生涯スポーツ論生涯にわたりスポーツを主体的に楽しむための方策を検討
社会の変化を捉えながら、生涯スポーツの意義、現状、課題について検証。生涯にわたり、スポーツを主体的に楽しめる環境を実現するには、どのような取り組みが必要かを各自検討します。また、生涯スポーツのイベントを具体的に企画し、生涯スポーツへの理解を深めます。

児童スポーツ教育学科 児童スポーツ教育コース1年の時間割例

  MON TUE WED THU FRI
第1時限   教職入門 基礎ゼミナール I   児童スポーツ教育論
第2時限 児童の身体の仕組み 日体大の歴史
(日体伝統実習を含む)
  教育原理  
第3時限 地域社会とスポーツ 初等音楽科教育法   情報機器の操作  
第4時限 心理学 基礎英語 I   現代社会と憲法  

児童スポーツ教育コースカリキュラム

先輩のStudy Life

児童スポーツ教育コース笠原ひな
Q.授業の満足度は?
どの授業も学生一人ひとりに寄り添ってくれていると感じます。授業でわからないことがあった際にも丁寧に質問に答えてくださるなど、しっかりしたサポートを受けられるので、競技と勉強の両立がしやすいです。

笠原 ひな 長野県/中野立志舘高等学校 所属/スキー部
児童スポーツ教育コース林珠嬉
Q.好きな科目は?
「児童スポーツ教育論」です。運動が苦手な子どもも楽しめる指導法を自分たちで考えて模擬授業を行います。声かけや、教材の工夫を自分たちで考えるので大変ですが、実践的で勉強になります。

林 珠嬉 神奈川県/元石川高等学校 所属/チアリーダー部
児童スポーツ教育コース梶原大暉
Q.手強い科目は?
「経済学」「社会学」は今まで学んだことのないことばかりで、全体を理解するのに時間がかかりました。でも、どの教科も先生方が丁寧に教
えてくださるので、安心して勉強できました。

梶原 大暉 福岡県/福翔高等学校 所属/バドミントン部
幼児教育保育コース
Course of Early Childhood Education
子どもの興味や発達に応じた運動遊びや健康指導を実践。幼稚園教諭や保育士を目標に学ぶ。
幼児教育保育コース
幼児教育保育コースでは、実習を多く取り入れたカリキュラムを通して、子どもを理解して、子どもの遊びや生活への適切な指導、援助をするために必要な広い視野と実践力を身に付けます。とりわけ、体つくり、運動遊び、健康な生活の指導、援助に強い幼稚園教諭や保育士を目指します。

授業Pick up

保育現場体験(保育所・施設)

保育現場体験(保育所・施設)保育の現場を体験し、実践的な保育の在り方を学ぶ
子どもの発達や指導の必要性、保育者の役割等を教室での座学・演習と、保育所や施設の現場体験を組み合わせながら学びます。合わせて現場での基本的な態度やマナー、施設の概要等も理解。1年次から現場を知り、2年次以降の保育・教育実習につなげていきます。

乳児保育Ⅰ

乳児保育Ⅰ乳幼児保育の現状を理解し、実践的な知識、スキルを習得
言語によるやり取りが十分にできない年齢の子どもの保育に必要な知識や援助の仕方、子どもの気持ちを察する細やかな配慮について学びます。また、保育の現状や課題を理解し、発育・発達を見越した保育内容、職員間の連携、保護者や地域との連携など、保育現場における実践力を身に付けます。

保育の心理学

保育の心理学心理学の視点から発達を理解し、発達に即した保育を目指す
子どもの心と体がどのように育っていくのかについて、心理学の理論や知識から学び、保育実践の基本となる子どもへの理解を深めます。特に、乳幼児期の子どもの学びの過程や特性に注目し、具体的なかかわりにもつなげていきます。

児童スポーツ教育学科 幼児教育保育コース 1年の時間割例

  MON TUE WED THU FRI
第1時限   基礎英語 I 基礎ゼミナール I 音楽表現  
第2時限 児童の身体の仕組み 日体大の歴史
(日体伝統実習を含む)
  幼児の運動遊び I  
第3時限 地域社会とスポーツ   児童スポーツ教育論    
第4時限 心理学 幼児教育・保育入門 保育原理 教育原理  
集中講義/実習 野外活動実習C(幼児野外活動)【1年】
幼児教育保育コースカリキュラム
先輩に聞く!
児童スポーツ教育学科の
ここが好き
清水 思
児童スポーツ教育学科
長野県  上田染谷丘高等学校卒
児童スポーツ教育学部清水思

児童スポーツ教育学科を選んだ理由は?

昔から身体を動かすことと、子どもと関わることが好きでした。「将来は子どもとスポーツ、両方と関係がある仕事がしたい」と、小学校や幼稚園の先生を考えるように。日本体育大学の児童スポーツ教育学科なら、どちらの資格取得も目指せる上に、ジュニアスポーツ指導員、初級障がい者スポーツ指導員などの資格も取得可能なため、進学を決めました。

児童スポーツ教育学科を選んでよかった点は?

日本体育大学の先生はオリンピアンをはじめ、世界的にもトップレベルの方が揃っています。彼らの実技の授業を受けられるなんて貴重な経験ですし、教え方が的確なので、着実にスキルを習得できるのも嬉しいです。体育施設の多さ、設備の整いぶりも日体大ならでは。おかげで、さまざまな専門的種目を授業で体験できて面白いです。

日本体育大学に進学して成長した点は?

実践的な授業が多いのも、日本体育大学の特徴のひとつだと思います。たとえば、野外活動実習では、子どもたちの自主性や社会性を養うためのさまざまなイベントを考え、自ら体験してみます。おかげで、企画力、運営力、指導力を磨くことができ、将来、教員になった時の自信につながっています。

将来の目標は?

スポーツだけでなく、子どもの心身の健康や成長にも造詣が深い日本体育大学出身という強みを生かした教育者になりたいです。児童スポーツ教育学科は、スポーツを通して子どもと関わる仕事に就きたい人にとって興味深く役に立つ授業ばかりで、本当に面白いです。また、在学中はもちろん、卒業後も、現役学生やOBOGの世界的な活躍を楽しめるのも、日体大ならではの醍醐味だと思います。

先輩のStudy Life

幼児教育保育コース石田武
Q.手強い科目は?
保育所や保育士に関する知識を確認し、実習で必要な知識・技術や態度・マナーについて学ぶ「保育実習I➀」です。最初は不安でしたが、今は先生方の温かいご指導のもと前向きに授業に取り組んでいます。

石田 武 千葉県/明治大学付属中野高等学校
幼児教育保育コース鈴木実里
Q.授業の満足度は?
保育士にとって必要な知識はもちろん、現場の話や実用的な技術も教えてくれるので満足しています。他の大学にはなかなかない施設もあり、ス
ポーツにも勉強にも幸せな環境だと思います。

鈴木 実里 東京都/桜修館中等教育学校 所属/合気道部
幼児教育保育コース榎土優奈
Q.好きな科目は?
子どもや保護者、保育者など保育に関わる人について、事例をもとに考察する科目です。自分にはない考えや、自分一人では及ばない考察を知ることができ、学びへの意欲が高まるからです。

榎土 優奈 東京都/大崎高等学校 所属/タッチラグビー部