日体大駅伝トップへ戻る

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走

インタビュー

別府健至 監督

■別府 健至(べっぷ けんじ)監督

今年のチームの特徴
全部員71名、1人1人が確実に役割をはたさないと戦えないチーム。

現在のコンディション
良くも悪くもない。これからどれだけ良くしていけるかが勝負。

応援の方へ一言
派手さはないが確実な駅伝をしていきます。目立つレースは出来ないが、納得いく結果でゴールしたいと思います。
又、常に走らせてもらっているという感謝の気持ちを忘れず頑張ります。応援宜しくお願いします。

別府監督プロフィール
西脇工高では、1年生で全国高校駅伝にアンカーとして出場、初優勝。
日体大では、全日本大学駅伝で6区(2年)、7区アンカー(3年)、8区アンカー(4年)を走り3年連続区間賞を獲得、3連覇に貢献。
箱根は、9区3位(2年)、8区2位(3年)、4区2位(4年)と、常に上位の安定した成績を残す。
日体大卒業後はNECに進み、選手、コーチを経て、99年、日体大駅伝監督に就任。
13年目となる。
能條 学コーチ

■能條 学(のうじょう まなぶ)コーチ

今年のチームの特徴
まとまりに欠けているが、未知な部分が多く良くなる可能性は充分にある。

現在のコンディション
現状は今一つ元気がないように感じるが、これから次第。ただ、確実に上向きである。

応援の方へ一言
出雲駅伝、全日本大学駅伝と納得のいく結果ではなかったので、箱根駅伝ではスタートから確実に流れに乗り、とにかく堅実に繋ぐレースが出来ればと思います。
暖かいご声援宜しくお願いいたします。

能條コーチプロフィール
学生時代は4年間マネージャー、駅伝主務として活動し、箱根駅伝では準優勝をしている。
卒業後はJALに進みアシスタントコーチとして08年、09年とニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)への出場に導く。
2009年4月から本学駅伝コーチに就任し3年目となる。
小山 兼司 駅伝主務

■小山 兼司(おやま けんじ)駅伝主務

主務として心掛けていること
選手とのコミュニケーションを大事にしています。マネージャーはスタッフの立場と学生(選手)の立場の両立ですので、選手が練習等で疑問に思っていることがあれば、監督・コーチの考えをうまく伝えるようにしています。
また、主力メンバーだけではなく、全選手に声をかけ、たとえ駅伝のメンバーに選ばれなくても全員で戦うという意識を見失わせないようにしています。

今年のチームの特徴
2、3年生が主力となっています。ただ、今年のチームのカギを握っているのは4年生です。ここで4年生が最後の箱根駅伝に賭ける姿勢を後輩達に見せることができれば、さらに高見に登っていけると思います。
全ては4年生次第です。

応援の方へ一言
いつもご声援していただき、ありがとうございます。選手にとって皆様の声援が力となり、苦しい時に背中を押してくれる糧となっています。皆様のご声援に応えられるよう、そして「日体大を応援してよかった」と思えるような走りをしていきますので、これからもご声援の程、何卒よろしくお願い致します。

駅伝にかける想い
個人的に自分達の学年が4年間の内、1人しか大学駅伝を走っていないのが悔しいです。第88回箱根駅伝が最後の大学駅伝となるので、色々な思いはありますが、箱根駅伝で自分達の学年の集大成として4年間の全てをぶつけます。

駅伝主務プロフィール
1988年4月4日生まれ
青森県・五所川原工業高等学校 出身