
健康学科
スポーツを通じて、心身ともに健やかで
豊かな福祉社会を実現する。
豊かな福祉社会を実現する。
健康学科では、健康・スポーツ医科学の実践的な技術や理論を兼ね備え、地域や学校現場で活躍できる人材の育成を目指しています。2年次より「ウェルネスライフ専攻」と「ヘルスプロモーション専攻」に分かれ、本学独自のプログラムによりスポーツで生じる外傷や障害への対応も含め、体力の向上や健康の維持・増進、さらには安全の確保に必要な実践的技術も学んでいきます。
修業年限 | 4年 |
学位 | 学士(体育学) |
修了・卒業要件 | 124単位以上 |
入学定員 | 195名 | ||
在籍者数 | 773名 | ||
男女比 |
|
(2024年5月現在)
想定される進路
- 養護教諭
- 中学校・高等学校教諭(保健体育)
- 幼児体育関連企業
- 社会福祉士
- 福祉施設
- 各種公務員
- 一般企業 ほか
取得がめざせる免許・資格
- 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
- 養護教諭一種免許状 *ヘルスプロモーション領域のみ
- 社会福祉士(受験資格)*ソーシャルサポート領域のみ
- 第一種衛生管理者
- 日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(受験資格)



学科のポイント
専門知識・技能の獲得

実践的技術の獲得

指導力・企画力・応用力の育成

授業Pick up
健康を保持増進する能力を取得する
授業のポイント
ヘルスプロモーション論
担当教員 野井 真吾授業のポイント
- 健康学科で学ぶための基礎知識が養われる
- 日常生活を健康的なものに組み立てられる
- 健康について、影響をおよぼす要素との関係性から学べる

健康学科で学ぶための土台を作る。
ヘルスプロモーションは健康学科の根幹を成す学修領域の一つで、ヘルスプロモーション論は1年次でまず学ぶ基幹科目です。ヘルスプロモーションの知識の上に、スポーツや医療、福祉、教育等の各科目が展開され、養護教諭や指導者を目指すための総合的な知識が身に付きます。ヘルスプロモーションとは「人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし、改善することができるようにするプロセス」とWHO(世界保健機関)では定義づけられています。
幅広い視点からヘルスプロモーションを考える。
現代社会では、生活習慣や睡眠、嗜好品、生活習慣病、環境問題等、さまざまなファクターが健康的な生活に影響を与え、時には脅かしています。本講座ではヘルスプロモーションとそれらの関係性を照らし合わせ、ヘルスプロモーションの手法を学び、健康的なライフスタイルの理解を深めます。またヘルスプロモーションの在り方を健康教育にも落とし込みます。授業で学ぶだけでなく、自らの生活も見直し、健康を保持増進する力を高め、日常生活で実践してください。ウェルネスライフ専攻
Wellness Life
活動の舞台は身近な地域!健康増進と福祉に関する実践力を身につける。

授業Pick up
健康管理学

介護予防運動指導論

相談援助演習Ⅰ

ヘルスプロモーション専攻
Health Promotion
活躍の舞台は学校、必ずしも運動が得意でなくても体力向上や健康の保持増進に貢献できる高い専門性を備えた指導者を目指す。

授業Pick up
養護概説(養護教諭の職務を含む)

看護臨床実習

子どものからだ(教育生理学)
