柔道整復学学位プログラム

博士前期課程
修業年限 2年
募集人員 2名
学位 修士(柔道整復学)
修了要件 30単位以上
修士論文
キャンパス 横浜・健志台キャンパス
※授業は集中講義や非対面形式等で実施する場合があります。詳細は「授業実施及び時間割編成の基本方針」を確認してください。
博士後期課程
修業年限 3年
募集人員 2名
学位 博士(柔道整復学)
修了要件 12単位以上
博士論文
キャンパス 横浜・健志台キャンパス
※授業は集中講義や非対面形式等で実施する場合があります。詳細は「授業実施及び時間割編成の基本方針」を確認してください。

概要

養成する人材

博士前期課程

柔道整復学に関する深い学識と倫理観、スポーツ領域における高度な専門的実践能力を兼ね備えた人材を養成する。さらに、臨床での課題を探求する研究能力、後進を指導する教育能力の基礎を併せ持ち、将来、柔道整復学の発展を多様な形で担う、指導的役割を果たせる人材を目指す。

博士後期課程

柔道整復学に関する卓越した研究能力と高度な教育・指導能力を兼ね備え、国際的に活躍できる人材を養成する。博士前期課程で培った能力を基盤に、独創的な研究を通じて新たなエビデンスを創出し、学術の発展と人々のwell-beingの向上に貢献する「自立した研究者」、ならびに次世代の専門家を育成する「高度な教育者・指導者」を目指す。

卒業後の進路等

博士前期課程

後期課程への進学/柔道整復師養成施設教員/接骨院・整骨院・病院等における臨床家/スポーツチームのトレーナー/スポーツ・医療・健康関連企業職員/公的研究機関研究員/臨床実習指導者/介護・福祉施設職員など

博士後期課程

大学・短期大学等における教員・研究者/国内外の公的研究機関研究員/医療・健康・スポーツ関連企業における研究開発・管理職/国際機関・行政機関の専門職/臨床研究を牽引する高度専門職業人など

学位プログラムの特色

博士前期課程

・柔道整復学における基礎的学修から実践能力・研究基盤の体系的育成
柔道整復学の基盤となる基礎知識・技能を習得するための科目を充実させ,段階的に高度な内容を学べるようにカリキュラムを構成し、臨床実習や現場実習,演習を豊富に導入し,実践的な能力を育成する。また、将来、博士課程でさらに探求を深めるための研究能力の基盤を確立するため、研究方法論、論文作成法などの科目を配置する。
 
・教育研究の柱となる領域
学部教育で培った柔道整復学の基幹的知識・技能を土台とし、柔道整復の高度専門職業人および将来の博士課程での研究活動の基盤を有する研究者の育成を目指し、教育研究の柱として「高度臨床実践領域」「スポーツ医科学融合領域」「教育・研究基盤領域」の3つを掲げる.これらの柱の上に柔道整復学の高度化と実践の展開を築く、これらにより,高度な専門知識・技能と研究マインドを涵養し,柔道整復の発展に貢献できる人材を育成する。
 
・柔軟な履修制度による主体的な学びの支援
他学位プログラムの科目も柔軟に履修できる仕組みを整備。これにより、学生一人ひとりが自らの研究テーマや興味・関心に応じて必要な科目を主体的に選択し、幅広い視野と高度な専門性を取得することを可能としている。

博士後期課程

・独創的研究の推進
修士課程で培った専門知識と研究遂行力を基盤に,博士論文の作成プロセスを重視し,自立して独創的研究を企画・推進する力を育成できる科目を配置している。
 
・国際的研究力と国際連携の強化
研究指導を国際水準へ発展させ,海外大学や研究機関との連携を強化する。国際共同研究・学会発表・海外での研究活動を支援し,国際的に活躍できる研究力とネットワークを育成する。
 
・教育研究の柱となる領域
柔道整復の高度専門職業人および将来の博士課程での研究活動の基盤を有する研究者の育成を目指し、教育研究の柱として以下の3つを掲げる.これらの柱の上に柔道整復学の高度化と実践の展開を築く、これらにより,高度な専門知識・技能と研究マインドを涵養し,柔道整復の発展に貢献できる人材を育成する。
 
 柱1:先端・学際研究領域
柔道整復学の新たな領域を切り開く先端研究を軸に,医学・スポーツ医科学・工学などとの学際連携を進めつつ,運動器の健康を予防からリハビリ・パフォーマンス向上まで包括的に探究する領域。
柱2:国際的リーダーシップ涵養領域
柔道整復学を国際的視点から発展させ,国際協働やグローバルな医療課題への貢献を推進し,異文化理解と国際社会で活躍するための能力を育成する領域。
柱3:次世代教育・研究創造領域
柔道整復教育の未来を創る研究を中心に,教育工学やAIなどの先端技術を活用した教育方法を開発し,将来の研究者・教育者を育成する高度な指導法を探究する領域。

教育研究の特徴

博士前期課程

博士後期課程

担当教員(研究指導領域)

博士前期課程

博士後期課程

教育課程

博士前期課程

博士後期課程

授業実施及び時間割編成の基本方針

修了要件

博士前期課程

2年以上在学し、学位プログラムが定める修了に必要な授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格することとする。

博士後期課程

3年以上在学し、各学位プログラムが定める修了に必要な授業科目を12単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格することとする。

研究指導体制・スケジュール

博士前期課程

研究指導体制・プロセス 入学後は、各学生に研究指導教員を配置し、当該教員が在学期間を通じて継続的に、学生の単位修得および学位論文の作成に係る個別指導を行う。あわせて、学生の視野を拡げ、総合的・学際的な観点からの研究指導を実現するため、副指導教員を配置する。副指導教員は、当該学生の研究内容に応じて選出し、主指導教員と連携のもと、共同して研究指導にあたる体制を整備する。
 1年次においては、研究指導教員の指導のもと、研究課題の明確化および研究計画の策定を行うとともに、授業科目の履修および研究指導を通じて、研究課題の設定方法や課題解決の手法等、論文作成に必要な基礎的知識の修得を図る。
 2年次においては、研究の進展に応じて学会発表や学術誌への論文投稿を行うとともに、研究成果について公開の中間発表会(中間審査)を実施し、複数教員からの指導・助言を受ける機会を設けることで、研究内容の妥当性および学術的水準の向上を図る。その後、修士学位論文を提出し、公開の最終発表会における発表および質疑応答を経て、複数教員による審査体制のもと最終試験(論文審査および口述試験)を実施する。これらの段階的な指導および評価プロセスを通じて、学位論文の質を担保する。
学年 学期 計画内容  
1年次 前学期 4月 指導教員の配置(指導教員及び副指導教員)  
論文題目・研究計画に関する指導  
後学期 研究指導  
2年次 前学期 学会発表  
研究指導・論文指導  
9月 (公開)中間発表会(中間審査)  
後学期 研究指導・論文指導  
学会発表・論文投稿  
1月 修士学位申請(論文の提出)  
1月 (公開)最終発表会  
1、2月 最終試験(論文審査・口述試験)  
3月 修了認定  

博士後期課程

研究指導体制・プロセス 入学後は、各学生の研究課題に基づき研究指導教員を決定し、当該教員が在学期間を通じて継続的に、学生の単位修得及び博士学位論文の作成に係る個別指導を行う。あわせて、学生の視野を拡げ、総合的・学際的な観点からの研究指導を実現するため、副指導教員を配置する。副指導教員は、当該学生の研究内容に応じて選出し、主指導教員と連携のもと、共同して研究指導にあたる体制を整備する。
 1年次においては、研究指導教員の指導のもと、研究課題の精緻化及び研究計画の具体化を行うとともに、関連する授業科目の履修及び研究指導を通じて、学術的に高度な研究遂行に必要な理論的枠組み及び研究方法論の修得を図る。
 2年次においては、研究計画に基づき研究を本格的に展開するとともに、学会発表や学術誌への論文投稿を通じて研究成果の発信を行う。また、研究の進捗に応じて論文作成を進め、研究内容の妥当性及び学術的水準の向上を図る。さらに、これらの研究活動を通じて学位授与に求められる研究業績の充足を図るとともに、公開の中間発表会(中間審査)を実施し、複数教員からの指導・助言を受ける機会を設けることで、研究の深化と改善を図る。
 3年次においては、これまでの研究成果を踏まえ、博士学位論文の完成に向けた総括的な指導を行うとともに、学術誌への論文掲載等を通じて学位授与に求められる研究業績の充足を図る。その過程において、予備審査を実施し、研究内容の適切性及び論文としての水準について審査を行うとともに、必要に応じて講評及び助言を行う。さらに、最終発表会及び最終試験(論文審査及び口述試験)を経て、博士学位論文の質を担保する。
学年 学期 計画内容  
1年次 前学期 4月 指導教員の配置(指導教員及び副指導教員)  
論文題目・研究計画に関する指導  
学会発表・論文投稿  
後学期 研究指導  
学会発表・論文投稿  
2年次 前学期 研究指導・論文指導  
学会発表・論文投稿  
後学期 研究指導・論文指導  
学会発表・論文投稿  
10月 (公開)中間発表会(中間審査)  
3年次 前学期 研究指導・論文指導  
学会発表・論文投稿  
後学期 11月 予備審査(予備審査用論文提出・審査・口頭試問)  
12月 博士学位論文の提出  
1月 (公開)最終発表会  
1月 最終試験(論文審査・口述試験)  
3月 修了認定  

学位論文評価基準

博士前期課程

学位論文審査体制・評価基準
審査体制 学位論文の審査等を実施する学位論文審査委員会は、研究科委員会が指名する主査1名及び副査2名以上で構成する。
 ①主査は、審査対象者の研究指導教員を除き、当該学位プログラムにおいて研究指導教員の資格を有する者とする。
 ②副査は、本研究科の研究指導教員の資格を有する者2名とし、そのうち1名は、他学位プログラム等の審査対象者と異なる研究領域の教員を含めるものとする。
 ③前項に定める副査に加え、必要に応じて、他大学の大学院又は研究所等の外部有識者を副査として加えることができる。
評価項目 ①柔道整復学分野の国内外の研究動向の把握および実践における諸課題に基づいて、柔道整復学分野における当該研究の意義や位置づけが明確に述べられているか。
 ②柔道整復学分野の発展および実践に寄与する研究成果が含まれているか。
 ③倫理的配慮、研究不正、利益相反管理は適切に実施されたか。
 ④研究結果の信頼性が検証され、考察が妥当であるとともに、結論が研究結果に基づき、その内容が柔道整復学分野の修士論文に相応しい内容か。
評価基準 日本体育大学大学院学則等の学内の諸規程に規定された要件を充足した上で、論文審査及び最終試験の結果に基づき、学位論文が上記の評価項目に照らして妥当と認められ、かつ当該学位プログラムのディプロマ・ポリシーに適合する学修成果を有すると認められ、最終試験に合格と判定されること。

博士後期課程

学位論文評価基準
審査 体制 学位論文の審査等を実施する学位論文審査委員会は、博士委員会が指名する主査1名及び副査2名以上で構成する。
 ①主査は、審査対象者の研究指導教員を除き、当該学位プログラムにおいて研究指導教員の資格を有する者とする。
 ②副査は、本研究科の研究指導教員の資格を有する者2名とし、そのうち1名は、他学位プログラム等の審査対象者と異なる研究領域の教員を含めるものとする。
 ③前項に定める副査に加え、必要に応じて、他大学の大学院又は研究所等の外部有識者を副査として加えることができる。
評価 項目 ①柔道整復学分野の国内外の研究動向の把握および実践における諸課題に基づいて、柔道整復学分野における当該研究の意義や位置づけが明確に述べられているか。
 ②柔道整復学分野の発展および実践に寄与する新知見が含まれているか。
 ③倫理的配慮、研究不正、利益相反管理は適切に実施されたか。
 ④研究結果の信頼性が十分に検証され、考察が妥当であるとともに、結論が研究結果に基づき、その内容が柔道整復学学位プログラムのディプロマ・ポリシーに合致した博士論文に相応しいか。
評価 基準 日本体育大学大学院学則等の学内の諸規程に規定された要件を充足した上で、論文審査及び最終試験の結果に基づき、学位論文が上記の評価項目に照らして妥当と認められ、かつ当該学位プログラムのディプロマ・ポリシーに適合する学修成果を有すると認められ、最終試験に合格と判定されること。

学位論文一覧

博士前期課程

博士後期課程

取得できる資格・免許について

※以下に掲載している資格・免許及び取得条件等については、令和8年6月時点において確定しているものではありません。現在、必要な手続きを進めており、今後の状況により掲載内容が変更となる場合があります。最新の情報は本ホームページにて随時更新いたします。

博士前期課程

名称 条件 種別所管 資格取得・受験資格
中学校教諭専修免許状(保健体育) 修了要件単位に含まれる科目に加え、他の学位プログラムより追加科目の修得で取得可能(一種免許状を教育職員免許法第5条で取得もしくは一種免許状の授与要件を満たしていることが必要)
 
 ※当該資格の取得には、他の学位プログラムの科目を多数履修する必要があり、履修負担が大きくなります。
国家資格
 文部科学省
資格取得
高等学校教諭専修免許状(保健体育)
養護教諭専修免許状
小学校教諭専修免許状
※現在(令和8年6月時点)、教職課程認定申請中であり、変更が生じる場合があります。

博士後期課程

名称 条件
柔道整復師専科教員講習会修了証書の取得 指定科目の単位修得に加え、所定の実務経験および修了試験等の要件を満たす必要がある。
※柔道整復師専科教員講習会に係る指定申請については、今後申請を行う予定であり、掲載内容は変更となる場合があります。

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー
カリキュラム・ポリシー
アドミッション・ポリシー

入試情報