科学的根拠に基づいて実践と研究の双方を担うことのできる高度専門人材を養成するとともに、日本のスポーツ現場に新たな知を還元することを目指します。
博士前期課程
| 修業年限 | 2年 |
| 募集人員 | 4名 |
| 学位 | 修士(アスレティックトレーニング学) |
| 修了要件 | 30単位以上
実践課題学期小論文Ⅰ・Ⅱ (修士論文に代る研究成果物) |
| キャンパス | 横浜・健志台キャンパス
※授業は集中講義や非対面形式等で実施する場合があります。詳細は「授業実施及び時間割編成の基本方針」を確認してください。 |
概要
養成する人材
アスレティックトレーニング学を基盤に、主にスポーツ活動をしている者に対しコンディショニング(目的:パフォーマンスの向上/スポーツ外傷・障害の予防)や救急対応を適切に計画・管理・指導できる、高度専門職人としてのアスレティックトレーナーや関連領域における研究者の人材を養成する。卒業後の進路等
後期課程への進学/中学校・高等学校教諭(保健体育)/アスレティックトレーナープログラムを有する大学・専門学校教員/スポーツ競技団体アスレティックトレーナー/医療機関スタッフ(アスレティックリハビリテーション担当など)/スポーツ指導者/一般企業人(健康管理担当)など学位プログラムの特色
・アスレティックトレーニングに必要な基礎知識から専門的学修までを体系化した教育課程損傷したアスリートの一次救急からその復帰に至るトレーニングまでをカバーするアスレティックトレーニング分野は、幅広い知識と技能が要求される。そのために、医学等のアスレティックトレーニングに関わる基礎的な知識から、アスレティックトレーニングにおけるコンディショニングやスポーツ外傷予防学を専門的に学修、研究を遂行するための科目を配置する。
・教育研究の柱となる領域
アスレティックトレーニングを中心的な研究領域とし、その中でも特に、コンディショニング、リコンディショニング、スポーツ外傷予防、スポーツ障害予防を主なテーマとして取り上げる。
・柔軟な履修制度による主体的な学びの支援
他学位プログラムの科目も柔軟に履修できる仕組みを整備。これにより、学生一人ひとりが自らの研究テーマや興味・関心に応じて必要な科目を主体的に選択し、幅広い視野と高度な専門性を取得することを可能としている。
教育研究の特徴
担当教員(研究指導領域)
教育課程
授業実施及び時間割編成の基本方針
修了要件
2年以上在学し、学位プログラムが定める修了に必要な授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、実践課題学期小論文の審査及び最終試験に合格することとする。(実践課題学期小論文)
実践課題学期小論文とは、当該分野における実践的課題について、背景及び目的を明確にし、課題解決のための方法及び実施過程、結果並びにこれに対する考察及び結論を、論理的かつ適切に記述したものをいう。
研究指導体制・スケジュール
| 研究指導体制・プロセス | 入学後は、各学生に研究指導教員を配置し、当該教員が在学期間を通じて継続的に、学生の単位修得および実践課題学期小論文の作成に係る個別指導を行う。あわせて、学生の視野を拡げ、総合的・学際的な観点からの研究指導を実現するため、副指導教員を配置する。副指導教員は、当該学生の研究内容に応じて選出し、主指導教員と連携のもと、共同して研究指導にあたる体制を整備する。
1年次においては、研究指導教員の指導のもと、実践の場における課題の明確化および研究計画の策定を行うとともに、授業科目の履修および研究指導を通じて、課題解決に必要な理論的・実践的手法の修得を図る。また、研究の基礎的段階として、実践課題学期小論文Ⅰの作成に向けた指導を行う。 2年次においては、研究成果を学外に発信し、専門的な評価を受ける機会として学会発表を積極的に行うことを重視している。研究の進展に応じて学会発表を行い、その成果や指摘事項を踏まえて研究内容の妥当性および学術的水準の向上を図るとともに、実践課題に基づく小論文Ⅰを提出し、公開発表および審査を実施することで、研究の進捗状況について評価を受ける。その後、これらの成果を踏まえて研究を深化させ、最終的な成果として実践課題学期小論文Ⅱを作成する。小論文Ⅱの提出後は、当該小論文に基づく公開発表および質疑応答を実施し、これらを含めた複数教員による審査体制のもと最終試験(論文審査および口述試験)を行う。これらの段階的な指導および評価プロセスを通じて、実践課題に基づく研究成果の質を担保する。 | |||
| 学年 | 学期 | 月 | 計画内容 | |
| 1年次 | 前学期 | 4月 | 指導教員の配置(指導教員及び副指導教員) | |
| 通 | 論文題目・研究計画に関する指導 | |||
| 後学期 | 通 | 研究指導(小論文Ⅰに向けて) | ||
| 2年次 | 前学期 | 通 | 学会発表指導(抄録作成など) | |
| 通 | 研究指導・論文指導 | |||
| 9月 | 実践課題学期小論文Ⅰの提出・公開発表・審査 | |||
| 後学期 | 通 | 研究指導(小論文Ⅱに向けて) | ||
| 通 | 学会発表 | |||
| 1月 | 実践課題学期小論文Ⅱの提出・公開発表・審査 | |||
| 1、2月 | 最終試験(論文審査・口述試験) | |||
| 3月 | 修了認定 | |||
学位論文評価基準
| 実践課題学期小論文 審査体制・評価基準 | |
| 審査 体制 | 小論文の審査等を実施する小論文審査委員会は、研究科委員会が指名する主査1名及び副査2名以上で構成する。
①主査は、当該学位プログラムにおいて研究指導教員の資格を有する者とする。 ②副査は、本研究科の研究指導教員の資格を有する者2名とする。 ③前項に定める副査に加え、必要に応じて、他大学の大学院又は研究所等の外部有識者を副査として加えることができる。 |
| 評価 項目 | ①アスレティックトレーニング学分野における実践的課題の意義や位置づけが明確に述べられていること
②アスレティックトレーニング学分野の発展および実践に寄与する成果が含まれていること。 ③研究倫理を遵守するとともに、課題解決の実施における公正についての十分な知識に基づいていること。 ④実践的課題の背景及び目的、課題解決のための方法及び実施過程、結果、考察並びに結論等が適切に記述されていること。 ⑤提出する小論文は、学会等において発表済みのものであることが望ましい。 |
| 評価 基準 | (小論文Ⅰ)
上記の評価項目について、小論文Ⅱにおいて達成する見込みがあると認められる場合は、合格とする。 (小論文Ⅱ) 日本体育大学大学院学則等の学内の諸規程に規定された要件を充足した上で、論文審査及び最終試験の結果に基づき、実践課題学期小論文が上記の評価項目に照らして適切であると認められ、かつ当該学位プログラムのディプロマ・ポリシーに適合する学修成果を有すると認められ、最終試験に合格と判定されること。 |
取得できる資格・免許について
※以下に掲載している資格・免許及び取得条件等については、令和8年6月時点において確定しているものではありません。現在、必要な手続きを進めており、今後の状況により掲載内容が変更となる場合があります。最新の情報は本ホームページにて随時更新いたします。| 名称 | 条件 | 種別所管 | 資格取得・受験資格 |
| 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー | 修了要件単位に含まれる科目に加え、他の学位プログラムより追加科目の修得で取得可能
*学部等にて日本スポーツ協会公認スポーツ指導者「共通科目Ⅲ」をすでに取得している必要があり、本学位プログラムが指定する科目を履修し単位を取得することに加え、体育科学学位プログラムの「スポーツバイオメカニクス特論」および「スポーツ医学特論」を履修し、単位を取得することが必要です。 |
民間資格 | 受験資格 |
| 中学校教諭専修免許状(保健体育) | 修了要件単位に含まれる科目に加え、他の学位プログラムより追加科目の修得で取得可能(一種免許状を教育職員免許法第5条で取得もしくは一種免許状の授与要件を満たしていることが必要)
※当該資格の取得には、他の学位プログラムの科目を多数履修する必要があり、履修負担が大きくなります。 |
国家資格
文部科学省 |
資格取得 |
| 高等学校教諭専修免許状(保健体育) | |||
| 養護教諭専修免許状 | |||
| 小学校教諭専修免許状 |
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