平成30年1月2日~3日
8時00分スタート
往路(1月2日):大手町~箱根町 107.5km
復路(1月3日):箱根町~大手町 109.6km
応援ありがとうございました。
総合成績
順位 | 記録 | |
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総合成績 | 4位 | 11時間9分28秒 |
往路成績 | 7位 | 5時間33分47秒 |
復路成績 | 3位 | 5時間35分41秒 |
大会記録
区間 | 氏名 | 学年 | 個人記録 | 総合記録 | ||
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順位 | タイム | 順位 | タイム | |||
1区 | 吉田 亮壱 | 4 | 4 | 1゚02'40" | 4 | 1゚02'40" |
2区 | 城越 勇星 | 4 | 9 | 1゚09'05" | 8 | 2゚11'45" |
3区 | 三原 卓巳 | 3 | 17 | 1゚05'39" | 15 | 3゚17'24" |
4区 | 富安 央 | 4 | 8 | 1゚03'34" | 12 | 4゚20'58" |
5区 | 小町 昌矢 | 4 | 5 | 1゚12'49" | 7 | 5゚33'47" |
6区 | 廻谷 賢 | 2 | 15 | 1゚00'51" | 11 | 6゚34'38" |
7区 | 住田 優範 | 4 | 2 | 1゚04'50" | 7 | 7゚39'28" |
8区 | 山口 和也 | 2 | 3 | 1゚06'35" | 6 | 8゚46'03" |
9区 | 室伏 穂高 | 3 | 6 | 1゚11'37" | 6 | 9゚57'40" |
10区 | 中川 翔太 | 2 | 3 | 1゚11'48" | 4 | 11゚09'28" |
競技結果
10区にて追い上げを見せる中川翔太選手
平成30年1月2日(火)・3日(水)、第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が行われました。日本体育大学は往路7位、復路3位、総合4位の成績を収め、シード権を獲得いたしました。
第94回箱根駅伝では、関東学連加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した10校に関東学生連合(オープン参加)の合計21チームが出場し、東京都千代田区大手町・読売新聞東京本社前から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復(往路107.5km、復路109.6km、計217.1km)を走りました。
昨年度に引き続き、無事シード権を獲得し来年度の箱根駅伝の出場が決定いたしました。
今回も沿道にてたくさんの方々からご声援いただきまして、ありがとうございました。
松浪 健四郎 理事長
「全国から集まっていただきました日体大関係者、そして日体大ファンの皆様謹んで応援の御礼を申し上げます。そして選手の皆さんご苦労様でした。特にメンバーに入ることができず走れなかった選手、そして選手を支えてくださった皆さんに御礼申し上げます。復路は全国の皆様に日体大の魂というものを見せていただいたように思えます。日体大は優勝10回を誇る名門校であります。4位で「おめでとう」とは言えないチームであり、一人一人が1分、10秒を縮められれば優勝できると肝に銘じて来年の優勝目指して頑張ってください。そして怪我がないよう互いに切磋琢磨して、自分が新聞の見出しになるんだという決意で頑張っていただきたいと思います。選手の皆さん本当にありがとうございました。」
具志堅 幸司 学長
「監督をはじめ、コーチ、スタッフの皆さん、ならびにすべての選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。この2日間の皆さんの激走を見て、心より感激しおめでとうという気持ちでいっぱいです。しかし日体大は4位でおめでとうというわけにはいきません。一生懸命に頑張ったけれども残念ながら目標の3位には到達できておりません。どこが良かったのか、どこを反省すべきなのかを考え、来年に向けて準備していってほしいと思います。4年生の皆さん、皆さんの箱根駅伝は終わりました。これまでの努力に対し心から敬意を表したいと思います。次のステージで活躍してくれることを祈っております。最後に、お正月の寒い中、風の強い中日体大を応援いただきました皆様に心から感謝申し上げます。」
辻野 恭哉 主将(4年)
「2日間、朝早い中、寒い中沿道での応援ありがとうございました。皆さんの暖かい応援が選手の背中を強く押してくれたと思います。前回の箱根駅伝が終了してからこのチームで3位入賞を目標に1年間やってきました。練習や試合の中で手応えをつかみながら自信を持って今大会に臨めました。結果は4位に終わり、目標だった3位まで19秒、距離にして100mにも満たない距離でした。1区から10区まで全選手が1秒を大切に3位以内に入ることを最後の最後まであきらめずにここまでつないできてくれた襷だと思います。また走った10人だけでなく、駅伝部員全員でつかんだ4位だったと思います。目標だった3位までに届かなかったその差を来年以降後輩たちが受け継いでさらに良いチームを作っていきますので、今後も変わらず暖かいご声援のほどよろしくお願いいたします。」