
アフガニスタンオリンピック委員会代表団が本学を訪問!
平成31年1月22日、アフガニスタンオリンピック委員会代表団が、日本体育大学東京・世田谷キャンパスを訪問されました。本学、スポーツ文化学部スポーツ国際学科に留学生として所属しているムヒブザーダ・メヘラン君もインターンシップの一環で、代表団の訪問を歓迎いたしました。
なお、この訪問はJICE(日本国際協力センター)が主催するJENESYSプログラム「21世紀東アジア青少年大交流計画」によっての実現です。代表団のスケジュールは以下の通り。
- 大学紹介(荒木国際交流センター長/大会議室)
- スポーツ医科学を通したアスリート支援の説明(中里教授/大会議室)
- キャンパスツアー(成川国際交流センター事務長/メインアリーナ・トレーニングセンター)
- 日体大クリニックの説明(平沼保健医療学部長/日体大クリニック)
- 表敬訪問(松浪理事長/理事長室)
代表団は訪問したと同時に、本学エントランスに敷かれているアフガニスタン製の絨毯に驚いた様子でした。
荒木国際交流センター長からの大学紹介、中里教授からのスポーツ医科学を通したアスリート支援の説明、平沼保健医療学部長からの日体大クリニックの説明では代表団から多くの質問がなされ、余りの質問の熱気に担当された本学教授陣も少々圧倒された模様。スポーツ棟を中心とした施設見学の際には、メインアリーナの広大さやトレーニングセンター機材の充実度など「素晴らしい施設で羨ましい」と何度も満足そうに頷いていました。最後に松浪理事長と約10分歓談し、現在の日本とアフガニスタンの状況や、松浪理事長がアフガニスタンで生活されていた当時の話など、笑顔溢れる表敬訪問となりました。
2020年の東京オリンピックを控え、スポーツ・文化及び学術分野における両国の交流がますます強い絆となるよう願っています。