学友会クラブ・サークル活動

相撲部、全国選抜大学・実業団対抗和歌山大会で団体・個人W優勝!

5月26日、和歌山県営相撲場にて行われた第57回全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会において、本学相撲部は6年ぶり4度目の団体優勝を果たしました。また個人戦においても中村泰輝(武道教育学科1年)が1年生ながら優勝を成し遂げました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント

【団体戦を振り返って】

本大会は、大学と実業団によって争われる3人制の大会である。本年度開催された5人制の全国大学選抜相撲宇佐大会では優勝することが出来たが、3人制の大会では優勝できていないため是非とも優勝したい大会であった。

予選を危なげなく3勝9点(全勝)で通過し、決勝トーナメント1回戦の相手は「凸版印刷株式会社」であった。このチームは昨年の東日本実業団相撲選手権大会で団体優勝している強豪である。しかしながら先鋒の中村泰輝が力のある久保選手に対し力強い押し相撲で勝利し良い流れを作ると、中堅のデルゲルバヤル(武道教育学科3年)、大将の石崎拓馬(武道教育学科3年)も勝利し、3対0で準決勝に進出した。

準決勝の相手は「東京農業大学」であった。ここも勢いに乗っている中村が勝利し、続く中堅、大将も勝利し3対0で決勝に進出した。

決勝の相手は「アイシン精機株式会社」であった。このチームは実業団の各大会で常に上位に入賞しており、その上、今年から昨年の学生選手権個人準優勝の中嶋選手が加入し、さらに層が厚くなった優勝候補の一角である。

先鋒戦、中村の相手は岡田選手であった。鋭い出足からの押し相撲が得意な岡田選手に対し中村は相手を弾き飛ばす会心のあたりをみせ、たまらず残そうと前のめりになった岡田選手を引き落としに破り勝利した。昨年まで高校生であったとは思えないほど堂々とした相撲であった。

続く中堅戦、デルゲルバヤルの相手は中嶋選手であった。デルゲルバヤルは実力者の中嶋選手に対し低いあたりから相手を押し込み、相手が残そうとしたところを絶妙な引き落としで破り優勝を決めた。

大将戦、石崎の相手は吉田選手であった。吉田選手は過去に実業団横綱に輝いており本学のOBでもある。石崎は立ち合いから左上手を取るとそのまま相手を崩しながら攻め立て最後は寄り切りで勝利した。

この結果、本学は6年ぶり4回目の団体優勝を果たした。終わってみれば予選から全て3対0の完全優勝であった。

個人戦では、1年生の中村が殊勲を挙げた。トーナメント2回戦で西川選手(中央大学3年)と対戦した。西川選手は5月5日に行われた全国社会人対抗相撲九州大会で個人優勝している実力者であるが、臆することなく押しの強い西川選手を逆に押し込んで攻め続け、見事な相撲内容で勝利した。

これで勢いづいた中村は決勝まで勝ち上がり、決勝の相手は田中選手(中央大学4年)であった。田中選手は4月に行われた全日本大学選抜相撲宇和島大会で個人優勝しており、身長183cm、体重180kgの巨漢である。一方の中村も193cm、160kgの恵まれた体格を有しており1年生ではあるが体格では負けていない。緊張の立ち合い、中村は激しく相手にぶち当たった瞬間、瞬時に右上手を取り、そのまま体を開いて体の大きな田中選手を豪快な上手投げでひっくり返し勝利を決めた。この結果、中村は1年生ながら大学・社会人大会で頂点に立った。1回戦から決勝まで圧倒的な内容での優勝であった。

【総評】

今大会の殊勲者は中村である。中村は1年生ながら恵まれた体から繰り出す強烈な突き押しと右上手からの投げを得意技とし、団体戦、個人戦を通じて対戦相手を圧倒し、会場をどよめかせていた。

また中堅のデルゲルバヤル、大将の石崎も個人戦では取りこぼしたものの団体戦ではしっかりと結果を残し、日体大史上初の完全優勝を成し遂げる事が出来た。しかし喜んでばかりはいられない。この大会も最終目標である11月に開催される全国学生相撲選手権大会への通過点に過ぎず、まだまだ課題も沢山見つかった。

お世話になっている皆様に感謝の気持ちを忘れず、1日1日を大切に稽古に精進させて頂きます。

なお、試合の動画は日体大相撲部ブログでご覧いただけます。http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

 

相撲部

団体優勝記念写真

相撲部

個人戦入賞者 右端 中村

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