学友会クラブ・サークル活動

相撲部、全日本選抜大会にて個人優勝、全国選抜大学・社会人対抗大会にて団体優勝(二連覇)を飾る!

4月29日(水)に愛媛県宇和島市にて行われた第32回全日本大学選抜相撲宇和島大会において武道学科3年の三輪隼斗が初の個人優勝に輝きました。また4位には武道学科4年の西方航が入賞しました。

さらに、5月5日(火)、福岡県久山相撲場にて行われた第25回全国選抜大学・社会人対抗相撲九州大会で、本学相撲部は団体戦二連覇を果たしました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント

【宇和島大会個人戦を振り返って】

4月29日に行われた宇和島大会の個人戦では、三輪が自身初の個人優勝を果たした。三輪は身長174cm、体重118kgと学生相撲の中では体が小さい選手であるが、決勝戦まで前へ攻める圧倒的な相撲内容で勝ち上がった。
迎えた決勝戦の相手は拓殖大学の宮下選手(4年)である。宮下選手は身長180cm、体重165kgの立派な体格を持つ選手であり、昨年の全日本選手権で3位、全国学生相撲選手権個人戦で3位の実績を持つ実力者である。緊張感溢れる立ち合い、三輪は相手の出足を止め懐に入ったが、体格で勝る宮下選手には十分な体勢であり、両上手を取られてしまった。この体勢では相手が力を発揮できるため、強引に土俵際まで追い詰められてしまったが、一瞬の隙をつき起死回生の居反りを決め個人戦初のタイトルを獲得した。今年度主将の西方も準決勝で三輪に敗れたものの、気迫の相撲で一回戦から勝ち上がり、4位入賞を果たした。新チームとなり、今後の活躍が大いに期待できる結果となった。。

【九州大会団体戦を振り返って】

今大会は、大学と社会人によって争われる3人制の大会である。これまで4月29日に行われた宇和島大会、5月3日の宇佐大会と個人戦こそ優勝はあったものの、団体戦は3位、準優勝と今一つ勝ちきれない大会が続いており、連覇がかかるこの九州大会で、なんとしても優勝し弾みをつけたいところであった。
予選から実力校である日本大学や近畿大学が社会人チームとの対戦で敗退する波乱の中、本学は危なげなく予選を3勝8点の1位で通過することができた。
決勝トーナメント一回戦の相手は、奇しくも昨年同様「九州電力」であった。九州電力は過去に全日本選手権優勝を果たしている吉田選手を大将に据える社会人チームである。先鋒の南友太(武道学科3年)が勝利し流れを作った本学は、中堅の三輪隼斗(武道学科3年)、大将の西方航(武道学科4年)も勝利し3対0で準決勝に進んだ。
準決勝の相手は「拓殖大学」であった。拓殖大学は昨年の全国学生相撲選手権団体戦で本学と決勝を争っており、先に行われた宇和島大会で個人準優勝の宮下選手(4年)を擁する気の抜けない相手である。先手を相手に取られると勢いづかせてしまうため、是が非でも勝ちたい先鋒戦。南は160kgの体格を活かした押しで相手に圧力をかけ、突き出しで勝利を収めた。続く中堅戦、三輪の相手は宇和島大会で個人優勝を争った宮下選手である。宇和島大会では苦戦を強いられた三輪であったが、その経験を活かし、相手に力を出させないキレのある相撲内容で勝利を収め、大将戦は敗れたものの2対1で決勝進出を決めた。
決勝戦の相手は「東洋大学職員」であった。このチームは社会人の中で全国トップクラスの実力を持つチームであり、昨年の国体個人優勝を果たしている荒木関選手、東日本実業団個人優勝の中出選手の二枚看板を擁する強豪である。先鋒戦、南の相手は荒木関選手である。荒木関選手は強烈な立ち合いからの押しが武器であるため、当たり負けしないことが必須条件である。迎えた立ち合い、南は手を下から当て相手にぶちかまし、相手に両差しが入った瞬間前に攻め勝負を決めた。実績では相手が勝る対戦に苦戦が予想される中、会心の相撲内容であった。相手のエースに勝利したことで、勢いづいた本学は中堅の三輪が落ち着いた相撲で芳賀選手に勝利し、大将戦は敗れたものの2年連続の団体優勝を果たした。昨年度優勝校としての重圧がある中、見事二連覇という成績で春の大会を締めくくることができた。

なお、大会の動画については、日体大相撲部ブログ http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/ 参照ください。

【総括】

新年度の大会ということで、昨年度とメンバーも大幅に入れ替わり、期待と不安で迎えた春の三大会であった。
 振り返ってみれば、団体戦、優勝一回、準優勝一回、三位一回。個人戦、優勝一人、四位一人という結果であった。決して満足のいく成績ではなく、課題も多々見つかったが、収穫もあった。まずは、三年生の三輪選手の成長である。高校時代は全国規模の大会で個人戦の最高成績はベスト16の選手であったが、大学入学後めきめきと頭角を現し、自身初となるタイトル獲得となった。また、九州大会では、中堅として6戦6勝と安定感を示した。
次に主将の西方選手である。四年生になり、体も大きくなり土俵上での貫録もだいぶついてきた。特に、1対1や2対2で勝負のかかった試合では大学入学後、未だ負けを知らず、勝負強さを印象付けた3大会であった。
また、三年生の南選手も九州大会では先鋒として6戦6勝とチームに流れを引き寄せる活躍で成長の跡を見せた。
我々の上半期の目標は6月8日に両国国技館で開催される、東日本学生相撲選手権大会での団体連覇・個人優勝である。
春の三大会で見つかった課題を克服すべく、稽古に精進していく。

uwajima_kojin.JPG【宇和島大会 個人表彰式】
左:三輪 隼斗(武道学科3年) 右:西方 航(武道学科4年)

kyusyu_dantai.JPG【九州大会 団体優勝】
左から 西方 航(武道学科4年)、南 友太(武道学科3年)、三輪 隼斗(武道学科3年)、村松 裕介(武道学科3年)

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