学友会クラブ・サークル活動

相撲部 「第43回東日本学生相撲個人体重別選手権大会」で8階級中4階級を制覇!

7月24日(日)、東京・靖国神社において第43回東日本学生相撲個人体重別選手権大会が開催され、相撲部が8階級中4階級で個人優勝を果たしました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント
【大会を振り返って】
この大会は65kg未満級、75kg未満級、85kg未満級、100kg未満級、115kg未満級、135kg未満級、135kg以上級、無差別級の8階級で行われ、東日本学生相撲連盟に登録している学生全員が出場権を持つ大会である。そのため、普段試合に出場する機会が少ない選手にとっては、この大会が年間の目標であり、この日のために厳しい稽古を重ねてきている。
また、ベスト8以上の入賞もしくはベスト8前で敗退した選手による全国体重別出場者選出トーナメントを勝ち上がると、9月に大阪で行われる全国体重別選手権への出場権を獲得することができる。
大会は65kg未満級から始まり、三笘慶大(1年)、舘岡英城(1年)、佐藤直人(1年)の1年生トリオが勝ち上がり準決勝戦に進んだ。準決勝第一試合、三笘が同級生である舘岡を下し、決勝へと進んだ。準決勝第二試合、ここで気を吐いたのが佐藤である。佐藤は相撲経験こそ浅いが、相撲が好きで本学に進学しレベルの高い軽量級選手の中で揉まれてきた。相手の田口選手(埼玉大学3年)は右からの投げ技を得意とし、一発のある選手である。佐藤は田口選手に対し、右上手を取られたものの上手く体を寄せ、そのまま吊り出しで下した。価値ある一勝であった。決勝戦は本学1年生同士の同級生対決となり、相撲巧者の三笘が1年生ながら一回戦から落ち着いた相撲で優勝を手にした。
続く75kg未満級は秋本良太(3年)が準決勝に駒を進めた。秋本は昨年度の65kg未満級全国覇者であり、今年度は2階級制覇を目指すべく1階級上げての出場となった。準決勝戦の相手は植松選手(日本大学2年)である。植松選手は高校時代世界ジュニア選手権軽量級の覇者であり実力のある選手である。立ち合い、当たろうと突っ込んできた植松選手に対し秋本は左にずれながら当たり、ずれたことで相手が前のめりに体勢を崩し、すかさず叩き込みで下し決勝に進んだ。決勝戦は持留選手(日本大学1年)であり、冷静な相撲で相手を送り出しに下し見事優勝を手にした。
135kg未満級では、西澤元康(3年)が準々決勝戦で相撲巧者である古川選手(日本大学3年)に対し、まわしを取らせず前へ出る相撲に徹し、押し出しで相手を下し準決勝戦に勝ち進んだ。しかし準決勝戦では中島選手(日本大学4年)に敗れ3位に終わった。一方、西大星(2年)も順当に勝ち上がり準決勝戦へと駒を進めた。準決勝戦の相手は寺沢選手(東洋大学3年)であり、過去には全国大会入賞経験がある実力者である。立ち合い、スピードのある寺沢選手のあたりに西は土俵際まで追い詰められたが、起死回生の突き落としで勝利し、決勝戦へと勝ち進んだ。決勝戦の相手は西澤が敗れた日本大学の中島選手である。西は立ち合いから終始攻め続け、上手を掴むとタイミング良く上手投げを繰り出し、優勝を決めた。2年生ながら他大学のレギュラークラスも出場するこの階級で見事頂点に立った。
無差別級では、三輪隼斗(4年)が他を圧倒する相撲内容で決勝戦へと勝ち進んだ。三輪は先週行われた全日本大学選抜相撲金沢大会の個人戦で準優勝しており、あと一歩で負けた悔しさからこの大会では優勝を目指していた。決勝戦の相手はトゥルボルド選手(日本大学4年)である。トゥルボルド選手は188㎝、165kgの恵まれた体格で、昨年度の全日本選手権覇者でありアマチュア横綱となっている実力者である。一方の三輪は174㎝、115kgと体格では劣っている。勝負を左右する立ち合い、三輪は体格を活かした相手のあたりを止め、相手が引いてまわしを取ろうとしたところをすかさず下に入り、低い姿勢のまま相手の引きについていき、寄り切りで勝利を収め優勝を手にした。体格差を感じさせない見事な相撲であった。
本学は4階級で優勝、全国体重別選手権出場権獲得者17名という結果でこの大会を終えた。

【総括】
8階級中、4階級で優勝という成績は、もろ手を挙げて喜べる成績ではないが、及第点を与えられる結果を残すことができた。特に軽量級2階級で優勝したが、85kg未満級でベスト4のうち日体大から3人進出したにもかかわらず、優勝を逃したことは反省しなければならない。軽量級の選手たちにとっては、この大会が東日本学生相撲選手権大会に相当し、全国学生相撲個人体重別選手権大会が全国学生相撲選手権大会に相当する大会である。9月18日に大阪府堺市大浜相撲場に開催される全国学生相撲体重別選手権大会では、昨年に引き続き軽量級3階級制覇を成し遂げられるよう、指導にあたらせていただく。
また、135kg未満級で優勝した西は大学初タイトルとなった。二年生でタイトル獲得は本人にとっても大きな自信となり、今後の活躍がますます期待できる。
無差別級で優勝した三輪は本年度キャプテンとしてプレッシャーもかかったであろうが、落ち着いた取り口で、他者を圧倒した相撲内容であった。三輪は7月30日にモンゴルで開催される世界相撲選手権にも、個人中量級ならびに団体日本チーム大将として出場予定である。決して体力的には恵まれていないが、低い重心からの多彩な技で日本代表として、しっかりと結果を残してくれる事を期待している。
「稽古で泣いて試合で笑え!」本学の目標は、全国学生相撲選手権大会団体・個人完全優勝である。この結果に慢心することなく目標達成のため、46人の部員全員一丸となってこれからもつらい稽古に耐えていく。
なお、個人決勝戦の模様は日体大相撲部マネージャー部屋ブログでご覧いただけます。 http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

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