学友会クラブ・サークル活動

相撲部、第70回東日本学生相撲新人選手権大会で個人優勝、準優勝、3位入賞!

第1回全日本相撲個人体重別選手権大会シニア軽量級、シニア中量級で優勝!
日本代表として世界選手権への出場を決める!

5月11日(土)東京都靖国神社相撲場に於いて第70回東日本学生相撲新人選手権大会が開催され、本学相撲部の中村泰輝(武道教育学科1年)が優勝し、チョイジルスレン(武道教育学科1年)が準優勝、ダライバートル(武道教育学科1年)が3位に入賞しました。

また、5月12日(日)富山県射水市グリーンパーク大門相撲場に於いて第1回全日本相撲個人体重別選手権大会が開催され、宮城陽(武道教育学科3年)がシニア軽量級(85kg未満)で優勝、深野良太(武道学科4年)がシニア中量級(85kg以上100kg未満)で優勝し10月にアメリカ合衆国ハワイ州で行われる第23回世界相撲選手権大会への切符を手にしました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント

【新人戦を振り返って】

東日本新人戦は各大学の1年生が参加する大会である。本学からは11名が出場した。大会は個人トーナメント戦であり、一発勝負の厳しい戦いである。

準々決勝まで進んだところで8人中5人が本学の選手となった。この勝ち上がった中で殊勲を挙げたのが田畑奨治郎(武道教育学科1年)であった。田畑は準々決勝をかけた戦いで春山選手(日本大学1年)と対戦、春山選手は埼玉栄高校時にインターハイ、国体団体優勝チームの主力選手であり、個人戦でも全国選抜大会で準優勝の実績を持つ。高校時代の成績からすれば格上の選手であるが、田畑は気負うことなく立ち合いから上手く相手の下懐に潜り込み、そこから一気の攻めで寄り倒しに破り勝利した。

その後、準決勝へは中村、チョイジルスレン、ダライバートルの3人が勝ち上がった。中村は高校時に全国選抜十和田大会で個人優勝の経験があり、今月行われた全国大学選抜相撲宇佐大会では1年生ながら個人戦3位に入賞している。チョイジルスレンは高校時、インターハイ個人戦で準優勝しており、ダライバートルは全国選抜相撲大会個人戦で3位に入賞している。3人とも全国大会で優秀な成績を残しており、優勝する力を持っている。

準決勝第一試合は中村とダライバートルの本学同士の対戦となり、中村が立ち合いから圧倒し決勝戦へ進んだ。

準決勝第二試合、チョイジルスレンの相手はオドフー選手(東洋大学1年)であった。チョイジルスレンは立ち合いから左四つに組み止め、土俵際まで一気に寄っていき追い詰めたものの、相手の腰が重く残されると、逆に攻められてしまい土俵際に追い詰められた。しかし、そこから逆転の下手投げで勝利し決勝へ進んだ。

決勝は中村とチョイジルスレンの本学同士の対戦となり、中村が寄り切りで勝利し優勝を決めた。大会前から優勝候補筆頭として挙げられていた中村であったが、その下馬評通り最後まで圧倒的な相撲で優勝を果たした。

【全日本体重別を振り返って】

今年度より開催されたこの大会は、軽量級(85kg未満)、中量級(85kg以上100kg未満)、軽重量級(100kg以上115kg未満)、重量級(115kg以上)の4階級で試合が行われ、優勝すると10月にハワイで開催される世界相撲選手権大会への出場権を得ることができる。各階級全国から昨年度の成績優秀者だけが出場することができ、リーグ戦方式で優勝を争う。軽量級には、エントリーされた6人中4人本学の選手が出場した。その中で気を吐いたのが宮城陽であった。宮城は昨年の全国学生相撲個人体重別選手権大会85kg未満級で優勝している。実力通り安定感のある相撲で勝利を重ねていった宮城であったが、田中選手(関西学院大学2年)に一瞬の隙を突かれ敗れてしまい優勝から一歩後退する形となった。しかしリーグ戦が進む中、全勝であった田中選手に三笘(武道学科4年)が勝利し、この結果リーグ戦を終えた時点で宮城と田中選手が1敗同士で並び、優勝決定戦となった。

負けられない一番、緊張感漂う中、宮城は立ち合いから素早い田中選手の動きに落ち着いて対処し、相手が焦って前へ出たところを上手くいなし、体勢が崩れたところにすくい投げを決め勝利し優勝を果たした。

次に行われた中量級には、深野良太と奥谷英宗(武道教育学科3年)が出場した。奥谷は昨年の全国学生相撲個人体重別選手権大会100kg未満級で優勝しており、深野は準優勝している。両者とも強者ぞろいの中量級の中で順調に勝利を重ね、全勝同士で迎えた最終戦、両者の対戦となった。先輩の深野と後輩の奥谷の意地と意地のぶつかり合いとなったこの対戦、勝利をつかんだのは深野であった。両者とも優勝を決めるにふさわしい素晴らしい内容の相撲であった。この結果、世界相撲選手権大会へは宮城と深野が日本代表として出場することとなった。

【総評】

東日本学生相撲新人戦では中村の圧倒的強さと上位8人中5人を占め、本学の層の厚さを示すことができた。また、上位に入賞した5人以外にも今年の新入生は実力者が数多くおり、互いに切磋琢磨し自らを磨いて頂きたい。

今年度より開催された第1回全国体重別相撲選手権大会。相撲と言えば体の大きな者も小さな者も体重制限なしに競技するイメージがあるが、国際的にはほとんどの競技が体重別で行われ、今年で23回を数える世界相撲選手権大会でも第1回から体重別で開催されてきた。また、昨年度まで個人戦は3階級で行われてきたが、今年度より1階級追加され、4階級で開催される事となった。

軽量級で優勝した宮城、中量級で優勝した深野は良く結果を残した。彼らのこの結果は自身の努力の賜物であるが、日体大の稽古環境と仲間のお陰だと感じている。昨年度の全国学生相撲個人体重別選手権85kg未満級で上位4人を独占した本学学生。100kg級で決勝戦を戦った本学学生。高校時代に皆が実績を残し入学してきた訳ではないが、互いに切磋琢磨し実力をつけてきた。全国で唯一の3面土俵を持つ本学は軽量級専用の土俵を持ち、日本一の環境で日々稽古に精進させて頂いている。

このような恵まれた環境を頂いている日本体育大学関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

また、日頃から応援頂いている日本体育大学相撲部OB会の皆様、後援会の皆様、保護者の皆様に重ねて感謝申し上げます。感謝の気持ちを形に変え、世界相撲選手権ではしっかりと結果を残せるよう、これまで以上に稽古に精進させて頂きます。

なお、試合の動画は日体大相撲部ブログでご覧いただけます。http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

 

相撲部

第70回東日本学生相撲新人選手権大会 入賞者

相撲部

第70回東日本学生相撲新人選手権大会 左から中村選手、チョイジル選手、ダライ選手

相撲部

第1回全日本相撲個人体重別選手権大会 軽量級表彰 中央 宮城選手 右 今関選手

 

優勝者

第1回全日本相撲個人体重別選手権大会 中量級表彰 左 奥谷選手 中央 深野選手

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