学友会クラブ・サークル活動

相撲部「第64回全国選抜大学・実業団相撲刈谷大会」で9年ぶり3回目の団体優勝!「第51回全日本大学選抜相撲十和田大会」でも2年ぶり5回目の団体優勝!

911日(日)、愛知県刈谷市体育館特設相撲場において第64回全国選抜大学・実業団相撲刈谷大会が開催され、本学相撲部は9年ぶり3回目の団体優勝を果たしました。また、814日(日)、青森県十和田市相撲場において第51回全日本大学選抜相撲十和田大会が開催され、2年ぶり5回目の団体優勝を果たしました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント

【大会を振り返って】

全国選抜大学・実業団相撲刈谷大会は全国トップレベルの大学10校、実業団10チームによる大会である。11月のインカレに向けてチームに弾みをつけるべく臨んだ。

団体予選は1回戦をトヨタに302回戦を東洋大職員に213回戦を(株)松源に21で勝利し37点で予選を通過した。

続く決勝トーナメント1回戦の相手は和歌山県庁であった。和歌山県庁は実業団の中でもトップレベルのチームであり、5月に行われた大学社会人対抗九州大会で団体優勝を果たしている。先鋒戦、南友太(4年)は冨田有輝選手に対し、強烈なぶちかましから一気の押しで相手を破った。これで流れを作った本学は、中堅の本学主将である三輪隼斗(4年)、大将の村松裕介(4年)も勝利し準決勝進出を決めた。

準決勝戦の相手は東洋大学である。東洋大学は春の2大会で団体優勝を果たしている強豪である。先鋒戦、南の相手は白石選手(2年)であり、引き技が鋭い白石選手に対し南は立ち合いから引き技に屈しない安定した相撲で攻めたて、勝利を収めた。中堅の主将三輪の相手は村田選手(4年)であった。村田選手は東洋大学の主将であり、中堅戦はチームの主将対決となり大変見ごたえのある一番となった。立ち合い、出足の強さが持ち味である村田選手に三輪は土俵際まで押し込まれたが、そこから上手く相手の懐に両差しを入れ、そのまま粘り強い寄りで相手を追い詰め、寄り切りで下した。大将戦、村松の相手は城山選手(1年)であった。城山選手は高校時、インターハイ、国体で個人2冠の実績を持つ大型新人である。城山選手に対し村松は、立ち合いで強烈なあたりから一気の突きで相手を突き出し、圧倒的な相撲内容で勝利を収め、30で決勝進出を決めた。

決勝戦の相手は東洋大職員である。東洋大職員は決勝トーナメント1回戦で実力校である日本大学を30で破っており、7月に行われた全国選抜社会人相撲選手権大会でも団体優勝の実績のある強豪である。予選では勝利しているが尻上がりに調子を上げてきており、一瞬も気の抜くことができない相手である。流れを作りたい先鋒戦であったが、南が荒木関選手に敗れ、後がなくなった中堅戦。三輪の相手は芳賀選手である。負けられないプレッシャーの中、三輪は相手の強烈な突きをしのぎ、左にいなして相手の体勢が崩れたところをすかさず後ろに回り、そのまま寄り切りに破り11で大将戦へ繋げた。大将戦、村松の相手は中出選手であった。中出選手は、184㎝、175㎏の体格を持つ巨漢の選手である。優勝が懸かった一番、立ち合い、中出選手は体を活かした強烈なあたりを繰り出し、村松は押し込まれたがなんとか左四つに組み止めた。しかし、構わず寄り立てる中出選手に対しさらに土俵際まで追い詰められた村松は、土俵際、得意の掬い投げから執念の突き落しで中出選手を破り9年ぶり3回目の優勝を決めた。

また、814日に開催された全日本大学選抜相撲十和田大会においても団体戦決勝で宿敵日本大学に32で勝利し、2年ぶり5回目の優勝を果たした。

本学は両大会で団体優勝を勝ち取り、インカレに向けて良い流れを作ることができた。

【総括】

2大会団体優勝の最大の功労者は、先鋒の南である。 団体戦では先鋒の勝ち負けがチームの流れを決定づけるといっても過言ではない重要な役割である。先鋒として、南は2大会を通じ、刈谷大会決勝戦で敗れたものの、111敗というすばらしい内容であった。南は今年度に入り宇和島大会で個人優勝し、東日本学生相撲選手権大会でも先鋒として出場し、団体優勝に貢献した。卒業後は大相撲入りも視野に入れており、今後の活躍がますます楽しみな選手である。

 次に、大将の村松である。大将として出場する村松は、団体戦として中堅までですでに勝負が決している場合など取りこぼすこともあるが、2211で勝負がかかった一番になると無類の勝負強さを発揮する選手である。刈谷大会、十和田大会の決勝戦とも大将戦に勝敗が委ねられていただけに、ここ一番で頼りになる選手である。

最後に、なんと言っても主将の三輪の活躍である。 日体大相撲部の主将としてプレッシャーがかかるが、2大会を通じ、団体戦12戦全勝としっかり結果を残した。174cm115kgと小柄ながら持ち前のスピードと相撲センスは、素晴らしいものがあり、7月にモンゴル・ウランバートルで開催された第21回世界相撲選手権大会でも、中量級(-115㎏)代表として出場し、見事世界チャンピオンに輝いた選手である。大相撲の世界でも関取として十分通じる能力があり、今後の活躍がますます楽しみな選手である。

目標である全国大学相撲選手権大会まえ、最後の5人制の大会である十和田大会、また、最後の3人制の大会である刈谷大会で団体優勝できたことは喜ばしいことである。しかし、この大会は115日、6日に両国国技館で開催される全国学生相撲選手権大会への単なる通過点でしかない。全国学生相撲選手権大会で敗れてしまっては何にもならない。この成績に慢心することなく、今後もより一層厳しい稽古に精進していく。

*なお、試合の動画は日体大相撲部ブログでご覧いただけます。
http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

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刈谷大会準決勝 三輪選手(日体大) 対 村田選手

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刈谷大会 団体優勝

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十和田大会決勝大将戦 村松選手(日体大) 対 中島選手

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十和田大会 団体優勝

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