学友会クラブ・サークル活動

相撲部「第53回全日本大学選抜相撲十和田大会」で団体・個人W優勝!

2018年8月14日(火)、青森県十和田市相撲場において第53回全日本大学選抜相撲十和田大会が開催され、本学相撲部は2年ぶり6回目の団体優勝、また個人戦においてもプレブスレン・デルゲルバヤル(2年)が個人優勝を果たしました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント
【大会を振り返って】
 今大会は、我々の最終目標としている全国学生相撲選手権大会(インカレ)前、最後の5人制の団体戦が行われる大会である。新潟県海洋高校で行われた夏期合宿を充実した内容で終え、選手一同必ず優勝を勝ち取ると気合いが入っていた。
 団体予選から試合は始まり、本学は2勝7点で予選を通過し、決勝トーナメントに勝ち進んだ。
決勝トーナメント1回戦の相手は強豪の日本大学であった。先鋒が敗れ、続く二陣戦、松園大成(2年)の相手は廣尾選手(4年)である。廣尾選手は7月に行われた東日本体重別選手権135㎏以上級で優勝している実力者である。一方の松園は東日本体重別選手権135㎏未満級で優勝しており実力をつけてきている。立ち合い、松園は得意とする激しいあたりから徹底した押し相撲で廣尾選手を攻めたて、押し出しで勝利した。
中堅戦、プレブスレン・デルゲルバヤル(2年)の相手は加藤選手(3年)である。デルゲルバヤルは右四つに相手を組み止めると、持ち前の力強い引き付けから最後は上手投げで勝利した。
 副将戦、高橋優太(1年)の相手は木﨑選手(4年)である。高橋は4年生を相手に立ち合いから一歩も引かず前へ攻め続け、最後は土俵際で掬い投げを決めて勝利し日本大学を破り準決勝へ進んだ。
準決勝戦、相手は拓殖大学であった。拓殖大学は5月に行われた全国大学・社会人対抗相撲九州大会で団体優勝している実力のあるチームである。接戦が予想される中、先鋒が敗れたものの二陣から大将まで勝利を収め4対1で決勝へ進んだ。
決勝戦、相手は九州情報大学であった。九州情報大学は準決勝戦で実力校である中央大学に勝利して勝ち上がってきた勢いのあるチームである。
勝負の流れを左右する大事な先鋒戦、菊池大史芽(3年)の相手は山中選手(3年)である。菊池は今大会が地元である青森県の大会ということもあり、何としても優勝するという強い気持ちで臨んでいた。立ち合い、菊池は鋭い当たりから素早く上手を取り相手が前のめりになったところを上手投げを打ち、勝利を収め貴重な1点を挙げた。
続く二陣戦は敗れ、中堅戦でデルゲルバヤルが進藤選手(2年)に対し危なげなく勝利し、優勝に王手をかけた。しかし、副将戦は敗れ2対2の大将戦に勝負はもつれ込んだ。
大将戦、石崎拓馬(2年)の相手は海上選手(4年)である。勝てば優勝のプレッシャーのかかる一番であったが、石崎は落ち着いた相撲を取り、相手が守りに入ったところをチャンスとみて一気に前へ攻めたて、そのまま押し出しで勝利を収め大一番を制した。この結果本学は2年ぶり6回目の団体優勝を果たした。
また、個人戦ではデルゲルバヤルが順調に勝ち上がり、準決勝まで駒を進めた。
準決勝戦、相手は冨栄選手(東京農業大学4年)である。冨栄選手は高校時にインターハイで3位に入賞している選手である。デルゲルバヤルは立ち合いから相手に力を出させず落ち着いた相撲を取り、叩き込みで勝利した。
決勝戦、相手は田中選手(中央大学3年)である。田中選手は高校時にインターハイ、国体の個人戦で準優勝しており、今年の東日本学生相撲選手権で個人3位に入賞している選手である。デルゲルバヤルは立ち合い、張り差しから左上手を取り、素早く体を開いて上手投げを決め優勝を果たした。立ち合いから上手投げまで流れるような見事な攻めであった。デルゲルバヤルは、本格的に相撲を始めて1年半足らずで初タイトルを獲得した。
【総括】
個人優勝のデルゲルバヤル(2年生)はモンゴルからの留学生で体幹が非常に強く、素直で頭が良く飲み込みが早い選手である。真面目で努力家な彼は稽古終了後も仲間とウェイトトレーニングに励み、他の模範となる選手であり将来が末恐ろしい才能の持ち主である。
団体戦で活躍が目立った選手では、松園(2年生)もしっかりと結果を残した。特に日本大学、拓殖大学との一番では先鋒が破れニ陣として流れを左右する大切な一番で結果を残せた事は大いに評価が出来る。
また副将の高橋(1年生)は個人戦でベスト8に進出し、団体戦でも日本大学戦、拓殖大学戦で実力者相手に良い内容で勝利し1年生ながら立派であった。
そして、団体優勝を決めた石崎(2年生)も予選から2対2の大将戦を全て勝ち頼りになる存在であった。
目標である全国大学相撲選手権大会まえ最後の5人制の大会である十和田大会で団体優勝できたことは喜ばしいことである。しかし、この大会は11月3日、4日に両国国技館で開催される全国学生相撲選手権大会への単なる通過点でしかない。全国学生相撲選手権大会で敗れてしまっては何にもならない。この成績に慢心することなく、今後もより一層厳しい稽古に精進していく。
*なお、試合の動画は日体大相撲部ブログでご覧いただけます。
http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

個人優勝者画像

個人優勝 プレブスレン・デルゲルバヤル

団体優勝者

団体優勝

相撲部:日本体育大学アスレティックデパートメント 平成30年度重点強化種目

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