学友会クラブ・サークル活動

相撲部「第45回東日本学生相撲個人体重別選手権大会」で8階級中4階級を制覇!

2018年7月29日(日)、東京・靖国神社において第45回東日本学生相撲個人体重別選手権大会が開催され、本学相撲部は8階級中4階級で個人優勝、5階級で準優勝を果たしました。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント
【大会を振り返って】
今大会は65kg未満級、75kg未満級、85kg未満級、100kg未満級、115kg未満級、135kg未満級、135kg以上級、無差別級の8階級で行われ、東日本学生相撲連盟に登録している学生全員が出場権を持つ大会である。そのため、普段試合に出場する機会が少ない選手にとっては、この大会が年間の目標であり、この日のために厳しい稽古を重ねてきている。
また、ベスト8以上に入賞すると、9月に大阪府堺市で行われる全国体重別選手権への出場権を獲得することができる。
大会は65kg未満級から始まり、エントリーした藤本裕介(4年)、佐藤直人(3年)、髙木飛翔(2年)、菅原光市郎(1年)の4名すべてが準決勝に勝ち上がりベスト4を本学が独占する形となった。準決勝第一試合、藤本と菅原の対戦。藤本は昨年度の全国体重別、東日本体重別65kg未満級で優勝しており、そこに1年生の菅原がどれだけチャンスを作れるかが見所であったが、土俵際の逆転劇で先輩の藤本に軍配が上がった。準決勝第二試合、佐藤と髙木の対戦。奇しくも昨年と同じ顔合わせとなった両者であったが、髙木が佐藤を下し昨年に続き2年連続の決勝進出を果たした。決勝戦、藤本と髙木の対戦。この対戦も昨年と同じ顔合わせとなり、昨年は藤本が勝利している。雪辱を果たしたい髙木であったが、藤本が貫録を見せ髙木を下し、2連覇を成し遂げた。
85kg未満級では三笘慶大(3年)、宮城陽(2年)、今関俊介(1年)が準決勝に駒を進めた。準決勝第一試合、三笘と今関の対戦。三笘は昨年度の全国体重別75kg未満級で優勝しており、今大会は1階級上げて出場した。今関は高校時代に全国大会の80kg未満級で優勝した実績を持つ選手である。立ち合い、両者とも良い当たりをみせたが、そこから今関の得意とする突きで三笘の体を起こし、バランスが崩れたところを叩き込みで下し今関が勝利した。準決勝第二試合は宮城と石田選手(日本大学2年)の対戦。石田選手は素早い攻めを得意としており、準々決勝で世界選手権軽量級日本代表の本学の渡邉晋太郎(3年)を破り勝ち上がってきた選手である。宮城は立ち合いから持ち味である低姿勢から相手を押し上げる相撲を徹底し、我慢できずに石田選手が引いたところを押し出しに破り勝利した。決勝戦、今関と宮城の本学同士の対戦。立ち合いから今関が厳しく前に攻め立て宮城を突き出しに破り、見事1年生ながら85kg未満級を制した。
100kg未満級では龍田敦史(4年)、深野良太(3年)、奥谷英宗(2年)が準決勝に駒を進めた。準決勝第一試合、龍田と深野の対戦。龍田は今大会、4年生の意地と気迫のある相撲で勝ち上がってきた。対する深野は、昨年の本大会で準優勝に終わっており今年は雪辱に燃えていた。立ち合いから深野が攻め込み、右手で龍田の上半身を押し上げ、そのまま最後まで攻め切って深野が勝利を収めた。準決勝第二試合は、奥谷と有瀬選手(東京農業大学2年)の対戦。立ち合い、奥谷が攻め込むが自分の形になることが出来ず、攻めきれずにいたが、隙を見て相手の懐に入り得意の右下手を取ると、下手投げから相手を崩し上手く土俵際体を寄せて勝利した。決勝戦、深野と奥谷の本学同士の対戦。深野が奥谷より先に自分の態勢をつくり、左からの出し投げで奥谷を下し見事優勝を手にした。
135kg未満級は、松園大成(2年)が1人気を吐き、準決勝まで駒を進めた。準決勝は橋本選手(早稲田大学3年)との対戦。橋本選手は昨年の本大会で135kg未満級の優勝者である。橋本選手の優勢と見られる中、今日の松園選手の気合いはいつもと違っていた。立ち合い、両者とも激しい当たりから、松園は左にずれながら上手く相手をいなし、横から攻め込み押し倒しで見事勝利を収めた。決勝戦は松園と宇榮原選手(日本大学4年)の対戦。立ち合いから松園の得意とする突き押しで攻め続け、最後まで自分の相撲を貫き、押し出しに破り優勝を果たした。気迫が全面に感じられる松園の持ち味が出た良い相撲であった。
【総括】
8階級中6階級で決勝戦に進出、4階級で優勝、5階級で準優勝という成績は、もろ手を挙げて喜べるものではないが、結果を残すことができた。
65 kg未満級は出場選手4名がベスト4独占と格の違いを見せつけた結果を残せた。
75kg未満級では植松選手(日大4年)に準決勝、決勝と敗れ、優勝を逃したことは反省しなければならない。
85 kg未満級は今関(1年生)が相撲勘の良さとスピードで同門対決を制した。
軽量級3階級中2階級で優勝したが、軽量級の選手たちにとっては、この大会が東日本学生相撲選手権大会に相当し、全国学生相撲個人体重別選手権大会が全国学生相撲選手権大会に相当する大会である。9月2日に大阪府堺市大浜相撲場に開催される全国学生相撲体重別選手権大会では、昨年に引き続き軽量級3階級制覇を成し遂げられるよう、指導にあたらせていただく。
中量級の100 kg未満級の深野は他を圧倒するつよさであった。昨年度はこの大会決勝戦で敗れており、本人も心に期すものがあったようで危なげない優勝であった。また、龍田の3位入賞も立派なものであった。
115 kg未満級では惜しくも優勝することはできなかったが、片桐(3年生)の準優勝は評価に値するものであった。
また、135kg未満級で優勝した松園(2年生)は大学初タイトルとなった。2年生でタイトル獲得は本人にとっても大きな自信となり、今後の活躍がますます期待できる。
本学は6階級で決勝戦に進み、4階級で優勝、5階級で準優勝、今大会全入賞者32人中15人が日体大の選手となり、45回の歴史を誇る東日本学生相撲個人体重別選手権大会で同一大学史上最多の入賞者数となった。
この成績は立派なものであるが喜んでばかりはいられず135KG以上級、無差別級では悔しい結果となり反省しなければならない。
「稽古で泣いて試合で笑え!」本学の目標は、全国学生相撲選手権大会団体・個人完全優勝である。この結果に慢心することなく目標達成のため、46人の部員全員一丸となってこれからもつらい稽古に耐えていく。
なお、個人決勝戦の模様は日体大相撲部マネージャー部屋ブログでご覧いただけます。

日体大相撲部マネージャー部屋ブログ:http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/

各階級優勝者画像

各階級優勝者

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日体大入賞者

相撲部:日本体育大学アスレティックデパートメント 平成30年度重点強化種目

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