学友会クラブ・サークル活動

相撲部、東日本学生相撲選手権で10年ぶり2回目の優勝!

2010.06.07/スポーツ局

 
優勝決定の瞬間、歓喜の部員たち
6月6日、東京・両国国技館にて行われた第89回東日本学生相撲選手権大会において、本学相撲部は団体戦で10年ぶり2回目の優勝を飾った。また、個人戦でも明月院秀政(武道学科4年)が優勝、日体大は団体戦・個人戦と二冠に輝く活躍を見せた。

相撲部 齋藤一雄部長のコメント

【団体戦を振り返って】
我々の目標は全国学生相撲選手権大会団体・個人優勝である。この目標に向け、上半期最大規模のこの大会を偉大なる通過点とすべく、ここまでつらい稽古に耐えてきた。今シーズンは、これまで開催された大会で4大会中3大会優勝という実績を残しており、今大会も団体・個人とも優勝に向け気合の入った日々を送っていた。予選は3勝15点という完ぺきな内容で1位通過し、決勝トーナメントも1回戦から決勝戦まで順調に勝ち進み、決勝の相手は宇和島大会、宇佐大会、和歌山大会に引き続き日本大学であった。先鋒の滝田(1年)は強豪・山口選手(日大3年)に惜しくも敗れたものの、二陣の主将・明月院(4年)が強烈な立ち合いから遠藤選手(日大2年)を押し倒し、中堅の松永(4年)が金子選手(日大4年)を得意の突き押しから押し倒しに下して王手をかけた。副将の橋本(3年)は佐久間選手(日大4年)に叩き込みに敗れたものの、大将の南雲(2年)が岩崎選手(日大3年)をするどい立ち合いから一気の寄り切りに破り、みごと団体優勝を飾った。
 
表彰式後の記念撮影
今大会の功労者は、決勝戦2対2のプレッシャーのかかる一番で結果を残した南雲である。南雲は今大会団体戦全勝で2年生ながら、どのような場面でも動じないほど勝負度胸満点の選手である。そして、2年生になり自分の置かれている立場を十分認識し日々精進してきたことが、この日の結果につながったのではないかと考える。また、中堅の松永も団体戦全勝でしっかりと結果を残した。4年生の貫録をしっかりと後輩に見せつけ背中で皆を鼓舞していた。二陣の明月院は明治大学戦で心の隙をつかれて破れてしまったが、かえってこの敗戦がその後はいい方向に働いた。特筆すべきは決勝戦の遠藤選手との一番で、明月院の余りの強さに会場はどよめきさえ起っていた。副将の橋本も5勝1敗と悪くなかったが、決勝戦のここ一番で敗れたことは反省しなければならない。先鋒の滝田も同じ1年生に敗れた拓大戦は、反省しなければならないであろう。自分がすべきことと、してはいけない事をもっと追究しないと勝てる相手に対してとりこぼしが生じやすい。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」今後の課題であろう。
 
個人戦、団体戦の2冠に輝いた明月院秀政(4年)
【個人戦を振り返って】
明月院が見事個人優勝に輝いた。本来の力をもってすれば、優勝して当然の選手であるが、勝てると言われて勝つことは難しく、この結果は明月院をまた一回り成長させたのではないか。今後、「心技体」の心の部分をもっと磨けば、末恐ろしいほどの潜在能力を持つ選手である。「己に克つ」これからの課題である。
 
【総評】
本当の意味での今大会の最大の功労者は、陰で支えてくれた仲間である。試合前、「試合に集中しろよ」と1年生レギュラーの仕事を代わって行ってくれた同級生。後輩に気を使って、汗ふきタオルを持っていてくれた2年生。自分の稽古をしたいのにもかかわらず、レギュラーに毎日胸を出してくれた3年生。部員全員の健康管理に気を使って栄養バランスのとれた美味しいチャンコを作ってくれた上級生。部員全員が自分のすべきことを自らが考えて行動しチームを支えてくれたからこその団体優勝だ!他大学は5人制の大会は5人で戦っているが、日体大は部員全員で戦っている。だからこそ、良い結果が残せているのだ!偉大なる通過点として、この大会は終えることができた。しかし、我々の目標はあくまでも全国学生相撲選手権大会団体・個人優勝である。この結果に満足することなく、目標達成のため、また今日から精進していく。
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