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アンチ・ドーピング教育のEUレベルでの具体的な取り組みについて調査

プロジェクト
オリンピックの危機と再生、オリンピック教育
研究員
依田 充代 スポーツマネジメント学部・教授(スポーツ社会学)
 亀山 有希 児童スポーツ教育学部・准教授(スポーツ社会学)
日程
2018年2月16日(金)~2月23日(金)
調査先
イタリア・ローマ

CONI(Comitato Olimpico Nazionale Italiano)は2016年より新たな体制でのアンチ・ドーピング機構となり、それまでの組織変遷と現在の仕事内容、今後の課題などを調査することができた。具体的な調査項目は、①イタリア・アンチ・ドーピング機構の設立と役割、②イタリアのアンチ・ドーピング教育について、③イタリアのドーピング実施率やその動向について、④ドーピング対策について、⑤有名スポーツ選手のドーピングの実態について、⑥一般スポーツ選手のドーピング実態について、⑦予算について、⑧今後の活動についてであった。また、UISP(Unione Italiana Sport Per tutti)ではアンチ・ドーピング教育のEUレベルでの具体的な取り組みについて調査を行い、教材やDVDを含めた資料を収集することができた。

 

Comitato Olimpico Nazionale Italiano

Stadio Olimpico, Roma

Unione Italiana Sport Per tutti(IVANO& DANIELA)

UISP Anti-doping 教材

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