競技説明

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パラ馬術

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馬場内で決められた動作を行い、制度を競う馬術。
種目は技の正確さや演技の美しさを競う「馬場馬術」のみで実施される。肢体不自由の選手と視覚障害の選手を対象とし、五輪同様に男女の区別はなく混合で行われる。障害の内容や程度に応じ5つのクラス(グレードIからVまで)に分かれる。

グレードごとに行われる個人課目と、グレードを問わず3人で構成される団体課目(音楽付き)がある。
個人科目の上位結果選手は、フリースタイルに出場でき、定められた時間内を好きな曲でダンス演技し、見る側からのインパクトも重要な評価となる。
5人の審判が採点し、歩き方やステップの正確性、乗り手と馬の一体感などを評価する。
Look
見どころ
リオ大会では宮路満英(グレードⅡ)のみが出場。
東京2020大会では、吉越奏詞を始め4人の選手が出場する。馬術競技最年少の吉越奏詞は8月26日個人グレードIIから競技スタート。
騎手と馬の息の合った演技は観る者の心を動かす。
参考:東京2020組織委員会公式ウェブサイト
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