バドミントンは、東京2020大会から正式採用された新競技。種目は男女シングルスとダブルス、ミックスダブルスを実施。
シングルでは、障がいの種類や程度ごとに6クラス(車いす2クラス(WH1・WH2)、立位クラス4クラス(SL3・SL4・SL5・SL6))に分かれて競技を行う。ダブルスでは、車いすクラスと立位クラスの2つにわかれて行う。
全種目とも21点3ゲーム制で、2ゲーム先取のラリーポイント方式で行われる。
ラケットやシャトル、ネットの高さはオリンピックと同じだが、車いすクラスと下肢に重い障がいがある立位クラスのシングルスでは通常のコートの半分を使用。
また、車いすクラスはネットに近いエリアにシャトルが落ちたらアウトとなる。