1900年パリ大会、1908年ロンドン大会、1920年アントワープ大会、1924年パリ大会の4大会で15人制ラグビーを実施。90年以上のブランクを経て、2016年リオ大会で7人制として復活した。女子はリオ大会が初めての実施。
フィールドのサイズは70m×100mで15人制と同じ。少ない人数でボールが大きく動き、スピーディーに展開する。チームはフォワード3人、バックス4人で構成。
基本的なルールは15人制と同じだが、試合時間は14分(前後半各7分)と短く、ハーフタイム2分間を挟んで全員が一瞬たりとも気を抜けないダイナミックでスピーディな戦いを繰り広げる。
男女各12チームが出場。4チームずつ3組に分かれて1次リーグを行い、各組上位2チームと各組3位の勝ち点上位2チームの8チームによる決勝トーナメントに進む。