競技説明

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新体操

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手具を使いながら音楽に合わせてリズミカルな演技を行い、芸術性を競う採点競技。
女子だけでなく男子の競技もあるがオリンピックでは女子のみで、「個人総合」と「団体総合」の2種目が行われる。1984年のロサンゼルス大会で「個人総合」が正式種目として採用され、1996年アトランタ大会で「団体総合」も正式種目となった。

種目

演技は13m四方のフロアマットで行われ、個人競技と団体競技の2つに大きく分けられる。
個人は「フープ、ボール、クラブ、リボン」の4種目を1人の選手が行う。
団体は、1チーム5人の選手によって「ボール、フープ&クラブ」の2種目が行われる。
なお演技時間は、個人競技は1種目につき1分15秒~1分30秒、団体競技は各種目2分15秒~2分30秒と決められており、長すぎても短すぎても1秒につき0.05点の減点となる。

Look
見どころ
日本代表は、日本体操協会によって編成される日本ナショナル選抜チームで、愛称は「フェアリージャパン」。2016年リオ大会の団体総合では「リボン4本投げ」の大技に挑み、予選で見事に成功して観客を大いに沸かせ、8位入賞となった。
リボンやフープを確実に操る安定感やダイナミックな演技が持ち味な杉本早裕吏。代表5人の中で最年少で初五輪出場の鈴木歩佳。
2人の演技が見れる団体総合予選は8月7日からスタート!13m四方のフロアマットの上で、世界最高峰の美しき戦いが繰り広げられる。
参考:東京2020組織委員会公式ウェブサイト
メインアリーナ

東京・世田谷キャンパス スポーツ棟 2F

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