PARIS2024大会
競技説明
パラリンピック
パラ陸上競技
パラ陸上競技
パラリンピックの陸上競技は、1960年第1回ローマ大会から正式競技として実施。夏季大会の競技の中で参加人数は最も多い。車いす、義足、視覚障がい、知的障がいなど、さまざまな障がいのある選手が出場するため、選手は障がいの種類や程度によって区分され、クラスごとに順位を競う。各選手が障がいの特性に合わせた用具を使いこなす場面も見どころの一つ。
パラ陸上競技 トラック
陸上競技のトラックでは短距離、中・長距離、リレー種目が行われる。選手は、視覚障がいや四肢の欠損など対象とする障がいは多岐にわたる。競技ルールはオリンピックとほぼ同じだが、障がいの内容や種目の特性に合わせ、一部のルールが変更されている。
パラ陸上競技 フィールド
陸上競技フィールドでは「跳躍競技」と「投てき競技」があり、 「跳躍競技」には走高跳・走幅跳の2種目。 「投てき競技」は砲丸投・やり投・円盤投、パラリンピック独自のこん棒投の4種目ある。各種目、障がいの種類や程度でさらにクラスが細かく分けられており、視覚障がいクラスでは選手を競技エリアや助走地点まで案内するエスコート役や、助走の方向や踏切位置を声や手拍子で伝えるコーラー役などのアシスタントと共に戦うのが特徴として挙げられる。
見どころ
大会の規模が拡大するにつれ、参加国や選手も増え、競技レベルや記録も急速に向上しているパラリンピックの陸上競技。福永凌太は400・走幅跳、新保大和は円盤投げ、兎澤朋美は100m・走幅跳に出場する。
オリンピック出場選手
パラリンピック出場選手
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