PARIS2024大会
競技説明
オリンピック
飛込
飛込
一定の高さの飛び込み台から空中に飛び出し、着水までの一連の動作の技術、美しさを競う競技。オリンピックの飛込競技では8種目が実施される。3m飛板飛込と10m高飛込の個人とシンクロナイズドダイビング種目が、男女それぞれで行われる。審判員は、動きの美しさ、演技の難易度、入水技術など、選手をさまざまな観点から評価し採点する。
3m飛板飛込
3mのジュラルミン製でできた飛板を使って競技は行われる。飛込から着水までのわずか2秒弱という短い時間の中で、様々な技を繰り出し評価点を競う。落下中の回転やひねり、ポーズなどによって得点を得る。入水は垂直に近いことが求めれているが、中でもほとんど水しぶきが上がらないものを「リップ・クリーン・エントリー」と呼び、得点の高い入水になる。
見どころ
勝負が決するまでの時間がもっとも短い競技。リオ・東京五輪に続き3回目の出場である坂井丞、東京五輪に続き2回目の出場である三上紗也可が登場。アスリートの技術が集約された2秒間のドラマを楽しみたい。
オリンピック出場選手
パラリンピック出場選手
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