辻 沙絵
Competition
パラ陸上競技(400m、UR/T47)
競技会場:スタッド・ド・フランス
競技日程
profile
生年月日:1994年10月28日
出身地:北海道
所属:日本体育大学
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競技実績
2015
IPC世界陸上競技選手権(カタール)
女子100m6位
2017
世界パラ陸上競技選手権大会(イギリス)
女子100m7位
女子200m6位
女子400m3位
2019
世界パラ陸上競技選手権大会(UAE)
女子400m7位
2023
パリ2023世界パラ陸上競技選手大会(フランス)
女子400m5位
混合4×100mユニバーサルリレー1位(澤田、辻、松本、生馬)
2023
杭州2022アジアパラ競技大会(中国)
女子100m5位
女子400m3位
2024
神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会(神戸)
女子100m7位
女子200m予選敗退
混合4×100mユニバーサルリレー 失格(澤田、辻、松本、生馬)
2016
リオパラリンピック
女子100m7位
女子200m7位
女子400m銅メダル
2021
東京パラリンピック
女子200m予選敗退
女子400m5位
Athlete Interviews
パリ2024オリンピック・パラリンピックに向けた意気込み
3大会目の出場になります。私にとって最後のパラリンピックになりますので、後悔のない様に、満足のいく結果を出したいと考えています。
あなたにとっての陸上競技とは?
自分自身と深く見つめ合うスポーツだなと思います。もちろんパラ陸上は道具も使います。道具の調整もありますが、体一つで戦う、そのためには自分との深い対話をして、いかに向き合えるかだと感じます。
競技以外で、パリ大会で楽しみにしていること
パリ市内は歴史ある建築物が多くあるので、建築物やアートとパラリンピックのムーブメントがどのように混ざり合っているのかとても楽しみです。また、世界各地の選手との交流も楽しみです。
日本代表に選ばれたときの心境をお聞かせください。
3大会連続出場を決めることができて率直に嬉しかったです。
現在、練習で心掛けていること、注力していることはなんでしょう?
シーズン前半で高めたスピードを400mのレースに繋げられるように特にレースの後半部分に意識をおいてトレーニングしています。
これからのあなたの競技・試合で応援の際、注目してほしいと思う点はなんでしょう?
400mは後半100mが乳酸が出てきてとても苦しい場面になりますが、そこでのデットヒートに注目していただきたいです。
パリ大会に出場する日体大の他のアスリートへのエールをお願いします。
日体大魂で、勝利を勝ち取りましょう!
あなたにとって「パラリンピック」とはなんでしょう?
自分の人生や価値観を大きく変えてくれた大会です。
競技者として(オリ・パラ以降を含めて)今後の抱負を教えてください。
常に挑戦し続ける選手でありたいと思っていると同時に、同じような障害を持つ小さなお子さんたちに少しでも「私も挑戦してみたい!」そんなふうに思ってもらえるような選手でいたいです。