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オリンピックニュース

【ロンドン現地報告】オリンピックの裏側で行われていた世界のコーチ達の取り組み

2012年8月18日

熱い戦いが繰り広げられたロンドンオリンピック。その裏側では、コーチたちのより良いコーチングを目指した国境を越えた取り組みもありました。オリンピック期間中、初めての世界コーチハウス(Global Coaches House: GCH)がロンドン市内で開設され、本学からもコーチ学研究室の伊藤雅充、バレーボール部女子監督の根本研、サッカー部女子監督の矢野晴之介、大学院博士後期課程でコーチングの研究を行っている関口遵の4名が参加しました。

~その模様を伊藤雅充にレポートしてもらいました~

ここGCHでは、いかにアスリートのパフォーマンスを向上させ、さらに高いレベルに導いていくのか、様々なテーマで世界最先端のコーチングについての議論が行われました。国によっては次期ナショナルチームコーチの候補をオリンピックに帯同させているところもあり、GCHはこのようなコーチたちの学びの場としても重要な意味を持っていました。

コーチに必要な能力は何なのか、それをどのように身につけていくことができるのか、大会に向けてどのように準備をしていくべきなのか、サポートスタッフを含めたチーム全体をどのようにマネージメントしていくのかなど、世界トップレベルコーチやコーチディベロッパーの話を聞くことができました。また、女性のコーチングをテーマ(Winning Women)に8時間連続して話し合った日もありました。女性コーチとして、また、女性アスリートのコーチとして何が重要なのかについて議論が尽きませんでした。夜のセッションではメダリストやそのコーチが登場してインタビューを行うなど、ホットな話題で盛り上がりました。

コーチはアスリートに「教える」と思われがちですが、実際にはコーチングを通してコーチ自身が学ぶこと、そして、常にコーチが新しいことに挑戦し続けることが大切であるということが、全てのセッションを通して強調されていたと思います。勝つために必要なことは、Learn FASTER than the opposition、つまり、相手よりも速く学ぶことであるという司会者の言葉が頭から離れません。

女子バレーと女子サッカーの試合観戦にも出かけました。部屋でコーチングについて学ぶのも大切ですが、やはり現場の人間として、世界一を目指す場であるオリンピックの競技場で学ぶことがたくさんありました。

私たちがGCHで学んだことを、大学や大学院での授業やクラブでのコーチングに反映させ、世界に誇る日体大のコーチングプログラムを更に発展させていきたいと思います。

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会議でのトライアスロン男子、金・銅メダルを取った兄弟のコーチのインタビュー

 

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元ハンドボール女子日本代表監督ベルト・バウアー氏と会場で



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ウェンブリースタジアムで女子サッカー準決勝の後
 

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