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日本体育大学の代表団がフィリピンを訪問しました。
国際交流
2024.07.11(木)

2024年7月1日から4日にかけて、日本体育大学(Nippon Sport Science University, NSSU)の代表団がフィリピンを訪問しました。この出張は、フィリピンの大学との学術交流をさらに強化し、学生交換やスポーツ交流のための新たな協定を結ぶ重要な機会となりました。
 
ナショナル大学との協定調印式(202472日)
7月2日、NSSUの代表団はナショナル大学(National University, NU)を訪問し、学術交流、学生交換交流、スポーツ交流に関する協定調印式を執り行いました。この調印式には、NUのCEOであるDr. Renato Carlos H. Ermita Jr.、および学術・情報技術担当の要職者が参加しました。NSSUからは、学長 石井隆憲、学術研究支援統括 中里浩一、国際交流センター長 金田英子、国際交流センター事務長 中村学史が出席しました。
調印式後には学長同士の会談が行われ、両校の協力関係をさらに深めるための具体的なプランが議論されました。続いて、NUラグーナキャンパスの視察や語学研修プログラムのミーティングが行われ、今後の協力体制について詳細な話し合いが行われました。
フィリピン訪問1
フィリピン大学ディリマン校の表敬訪問(202473日)
7月3日には、フィリピン大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman, UP Diliman)を訪問し、総長であるEdgardo Carlo L. Vistan II氏を表敬訪問しました。訪問には、ディリマン校の学部長や国際連携オフィスの代表者も参加し、今後の学術研究交流に関する事務レベル協議を進めることで合意しました。
この訪問を通じて、両校間の学術交流の強化に向けた重要な一歩を踏み出すことができました。
フィリピン訪問2
フィリピン訪問3
今後の展望
今回のフィリピン出張を通じて、日本体育大学はナショナル大学およびフィリピン大学ディリマン校との連携をさらに強化し、学術研究や学生交換、スポーツなどの分野で交流を深め、協力関係を進めていくことを確認できました。
今後も引き続き、両大学との協力を深め、国際的な教育・研究活動の発展に寄与してまいります。