NITTAI PICKS

7月9日、10日アメリカ・アラバマ州バーミングハムにてワールドゲームズ2022年バーミングハム大会が開催されました。この大会は非五輪競技・種目を中心とした国際総合大会であり4年に1度開催されます。相撲競技に本学からは、重量級（115kg以上）に中村泰輝と花田秀虎が日本代表として出場し、花田が金メダル、中村が銀メダル、無差別級に中村が出場し金メダルという結果でした。
 

相撲部　齋藤一雄部長のコメント

　7月9日に行われた重量級では、準決勝戦で中村が五十嵐選手（日本）に勝利、花田がAbdelrahman OBAID選手（エジプト）に勝利し決勝にコマを進めた。決勝戦は本学同士の対戦となり、花田が金メダル、中村が銀メダルであった。世界の舞台で本学から出場した両名が1、2フィニッシュを成し遂げることができた。
　7月10日に行われた無差別級では、準決勝戦で中村がOleksandr VERESIUK選手（ウクライナ）に勝利して決勝戦にコマを進めた。
　決勝戦の中村の相手はBadral BAASANDORJ選手（モンゴル）であった。中村は強烈な当たりで相手を圧倒し見事勝利、金メダルを獲得した。
　以上の結果、中村、花田がそれぞれ金メダルに輝き、日本代表として世界の頂点に立つことができた。この経験を日本に持ち帰り、夏以降の国内大会に向けて精進していきたい。
 
～相撲部～
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