【相撲部】「第101回東日本学生相撲選手権大会」で3年連続9回目の団体優勝!
競技大会
2022.06.16(木)
競技大会
2022.06.16(木)
6月12日(日)東京都・靖国神社相撲場において第101回東日本学生相撲選手権大会が開催され、本学相撲部は団体戦で3年連続9回目の優勝を果たしました。また、個人戦で石崎涼馬(武道教育学科4年)が準優勝、田畑奨治郎(武道教育学科4年)が3位に入賞しました。
Aクラス団体戦
準決勝
日本体育大学 4-1 日本大学
先鋒 石崎 ○(押し出し)× 山本
二陣 中村 ○(寄り切り)× 草野
中堅 外尾 ×(寄り倒し)○ 春山
副将 ブフチョローン ○(内無双) × 川上
大将 チョイジルスレン〇(掬い投げ)× 花岡
決勝
日本体育大学 4-1 東洋大学
先鋒 石崎 ○(上手投げ)× 江連
二陣 中村 ○(突き出し)× 角田
中堅 外尾 ×(下手投げ)〇 オドフー
副将 ブフチョローン〇(下手投げ)× 三上
大将 チョイジルスレン〇(寄り切り)× 亀井
以上の結果、団体優勝(三連覇)
準決勝戦の相手は幾度となく優勝を争っている宿敵日本大学であった。先鋒の石崎は山本選手(2年)に対し、上手投げから崩すとそこから一気の攻めで勝利した。
二陣の主将である中村(武道教育学科4年)は相手のポイントゲッターである草野選手(3年)に対し、190cm、170kgの体格を生かした激しい攻めで草野選手を寄り切りで下し、流れを決める大事な一番に勝利した。
中堅の外尾(武道教育学科3年)が敗れ、迎えた副将戦。ブフチョローン(武道教育学科2年)と川上選手(2年)の対戦。四つ相撲を得意とする川上選手に対して、左下手を取ると力を発揮するブフチョローンは立ち合いからしっかり左下手を取ると、川上選手の巧みな攻めをしのぎ、最後はタイミングよく内無双を繰り出し、勝利を収めた。続く大将のチョイジルスレン(武道教育学科4年)も勝利し、4対1で決勝進出を決めた。
決勝戦の相手は東洋大学であった。先鋒戦、石崎は鋭いあたりから力強い押し相撲を得意とする江連選手(2年)に対し、すぐ上手を取ると豪快な上手投げで勝利しチームに良い流れを作った。
二陣の中村は東日本新人戦で優勝した角田選手(1年)に対し、立ち合いから終始圧倒する相撲で勝利し、優勝に王手をかけた。
中堅は敗れ、迎えた副将戦。身長181cm体重115kgのブフチョローンは193cm、150kgと体格で上回る三上選手(2年)に対し得意の左下手が入ると粘り強い相撲を見せ、土俵際投げの打ち合いになると強靭な足腰で残り、最後は下手投げで勝利し優勝を決めた。大将のチョイジルスレンも勝利し4対1で3年連続の団体優勝を果たした。
また、個人戦では石崎、田畑、ブフチョローン、チョイジルスレンの4名がベスト8に残り、石崎が準優勝、田畑が3位という結果であった。
今大会最大の収穫はブフチョローンの活躍である。日本体育大学柏高校時代はレスリング部に所属しており、顧問の大澤先生のもとで練習に励み、インターハイで92kg級優勝という素晴らしい成績を収めた。大学から相撲に転向し基礎から始め、体重増量にも苦労をしたが、学生相撲トップクラスの練習環境で揉まれ、今大会で大器の片鱗を見せた。今後の活躍に期待したい。
~相撲部~
日本体育大学アスレティックデパートメント 令和4年度重点強化種目
試合の動画は下記URLの『(公財)日本相撲連盟【LIVE】』のチャンネルよりご覧いただけます。
https://youtu.be/fgbap6LhnOI
なお、試合の詳細は日体大相撲部ブログでご覧いただけます。
http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/
Aクラス団体戦
準決勝
日本体育大学 4-1 日本大学
先鋒 石崎 ○(押し出し)× 山本
二陣 中村 ○(寄り切り)× 草野
中堅 外尾 ×(寄り倒し)○ 春山
副将 ブフチョローン ○(内無双) × 川上
大将 チョイジルスレン〇(掬い投げ)× 花岡
決勝
日本体育大学 4-1 東洋大学
先鋒 石崎 ○(上手投げ)× 江連
二陣 中村 ○(突き出し)× 角田
中堅 外尾 ×(下手投げ)〇 オドフー
副将 ブフチョローン〇(下手投げ)× 三上
大将 チョイジルスレン〇(寄り切り)× 亀井
以上の結果、団体優勝(三連覇)
相撲部 齋藤一雄部長のコメント
【団体戦を振り返って】準決勝戦の相手は幾度となく優勝を争っている宿敵日本大学であった。先鋒の石崎は山本選手(2年)に対し、上手投げから崩すとそこから一気の攻めで勝利した。
二陣の主将である中村(武道教育学科4年)は相手のポイントゲッターである草野選手(3年)に対し、190cm、170kgの体格を生かした激しい攻めで草野選手を寄り切りで下し、流れを決める大事な一番に勝利した。
中堅の外尾(武道教育学科3年)が敗れ、迎えた副将戦。ブフチョローン(武道教育学科2年)と川上選手(2年)の対戦。四つ相撲を得意とする川上選手に対して、左下手を取ると力を発揮するブフチョローンは立ち合いからしっかり左下手を取ると、川上選手の巧みな攻めをしのぎ、最後はタイミングよく内無双を繰り出し、勝利を収めた。続く大将のチョイジルスレン(武道教育学科4年)も勝利し、4対1で決勝進出を決めた。
決勝戦の相手は東洋大学であった。先鋒戦、石崎は鋭いあたりから力強い押し相撲を得意とする江連選手(2年)に対し、すぐ上手を取ると豪快な上手投げで勝利しチームに良い流れを作った。
二陣の中村は東日本新人戦で優勝した角田選手(1年)に対し、立ち合いから終始圧倒する相撲で勝利し、優勝に王手をかけた。
中堅は敗れ、迎えた副将戦。身長181cm体重115kgのブフチョローンは193cm、150kgと体格で上回る三上選手(2年)に対し得意の左下手が入ると粘り強い相撲を見せ、土俵際投げの打ち合いになると強靭な足腰で残り、最後は下手投げで勝利し優勝を決めた。大将のチョイジルスレンも勝利し4対1で3年連続の団体優勝を果たした。
また、個人戦では石崎、田畑、ブフチョローン、チョイジルスレンの4名がベスト8に残り、石崎が準優勝、田畑が3位という結果であった。
今大会最大の収穫はブフチョローンの活躍である。日本体育大学柏高校時代はレスリング部に所属しており、顧問の大澤先生のもとで練習に励み、インターハイで92kg級優勝という素晴らしい成績を収めた。大学から相撲に転向し基礎から始め、体重増量にも苦労をしたが、学生相撲トップクラスの練習環境で揉まれ、今大会で大器の片鱗を見せた。今後の活躍に期待したい。
~相撲部~
日本体育大学アスレティックデパートメント 令和4年度重点強化種目
試合の動画は下記URLの『(公財)日本相撲連盟【LIVE】』のチャンネルよりご覧いただけます。
https://youtu.be/fgbap6LhnOI
なお、試合の詳細は日体大相撲部ブログでご覧いただけます。
http://blog.livedoor.jp/nittaidaisumo/