体育研究所

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研究所概要

所長挨拶
体育研究所の概要
研究所員

体育研究所の概要

 体育研究所は1962年に設立された。設立当時のスタッフは栗本義彦所長、松岡脩吉主任、正木健雄氏、山田良樹氏、圓吉夫氏という布陣であった。その後1971年に松岡脩吉教授が所長に就任してから本格的に研究活動を開始した。松岡氏は東京大学医学部公衆衛生学教室の主任を経た後、1958年に本学教授に招聘された。体育研究所の事業報告としての日本体育大学体育研究所所報は、松岡所長誕生の1年後である1972年に発刊された。報告・研究内容は野外実習の調査研究や部活動における体力測定が主であった。

 1972年以降体育研究所からの事業報告書は、多少の名称変更はあるもののほぼ毎年発刊され、42巻を数えるに至る(2017年度現在)。事業報告書を元に体育研究所の研究活動をみると、子どものからだに関する研究、競技力に関わるハイパフォーマンス研究、スポーツ社会学やスポーツ史をはじめとするスポーツ文化研究、健康に関する生理学的・生化学的基礎研究などを取り扱ってきている。これら体育研究所の活動は日本体育大学を特徴付ける研究を推進する母体としての役割を果たして来たことを示している。

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